ガザ停戦交渉進展せず、イスラエル首相が合意妨げ=ハマス幹部 

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イスラム組織ハマス幹部のオサマ・ハムダン氏は4日、ハマス側が柔軟な姿勢を示しているにもかかわらず、パレスチナ自治区ガザ(写真)を巡る停戦交渉は進展していないと述べた。2023年11月撮影(2024年 ロイター/Israel Defense Forces)

イスラム組織ハマス幹部のオサマ・ハムダン氏は4日、ハマス側が柔軟な姿勢を示しているにもかかわらず、パレスチナ自治区ガザ(写真)を巡る停戦交渉は進展していないと述べた。2023年11月撮影(2024年 ロイター/Israel Defense Forces)© Thomson Reuters

 

[ドバイ 4日 ロイター] - イスラム組織ハマス幹部のオサマ・ハムダン氏は4日、ハマス側が柔軟な姿勢を示しているにもかかわらず、パレスチナ自治区ガザを巡る停戦交渉は進展していないと述べた。

ベイルートで行われた記者会見で、イスラエルのネタニヤフ首相が双方の合意を妨げており、ネタニヤフ首相はイスラエル人の人質解放に「関心がない」と指摘。イスラエル政府は議論をはぐらかしており「交渉は悪循環に陥っている」とした。