米現役軍人、イスラエル大使館前で焼身…「パレスチナに自由を」

 : 日本•国際 : hankyoreh japan (hani.co.kr)

 

 

「これ以上ジェノサイドの共犯にはならない」 
病院で治療を受けているが重体

25日(現地時間)現役の米空軍の軍人が焼身デモを行ったイスラエル大使館の周辺に警察が配備されている=ワシントン/WJLA via AP・聯合ニュース

 

 米国の軍人一人が25日(現地時間)、ワシントンにあるイスラエル大使館の前で、パレスチナ支持を訴えて焼身デモを行った。

 ロイター通信などの外信によると、この日午後1時頃、軍服を着た男性が体に火をつけ、警備と消防隊員の消火後、病院に移送された。この軍人は病院で治療を受けているが重体状態だと警察が明らかにした。米空軍の報道官は、この男性が現役の空軍の軍人だと確認されたことを明らかにしたが、具体的な身元は明らかにしなかった。

 

 

イスラエル軍、ラファ侵攻計画作成 ネタニヤフ氏「休戦しても実行」

 (msn.com)

イスラエル首相府は26日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区の南部ラファへの侵攻計画を作成し、戦時内閣に提出したと発表した。イスラエルはハマスとの休戦と人質解放に向けた交渉も進めているが、ネタニヤフ首相は25日放送された米CBSテレビのインタビューで、交渉の結果にかかわらずラファに侵攻する考えを改めて強調した。

 AP通信などによると、ラファでは約140万人の住民が避難生活を送っており、国際社会からは侵攻計画への批判が噴出している。ネタニヤフ氏はCBSのインタビューで、「ラファで作戦を始めれば、激しい戦闘は数週間で完全に終わる。ハマスの最後の拠点を放置できない」と強調。ラファへの侵攻は「休戦が実現すればいくらかは遅れる」としつつも、「実行される」と言明。住民をラファ北部へ避難させた後、ハマスとの戦闘を行う考えを示した。

 

イスラエル軍がレバノン東部を初空爆、2人死亡 攻撃拡大のおそれも

(msn.com)ロイター通信などによると、イスラエル軍は26日、レバノン東部の都市バールベックの近郊を空爆し、イスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーが少なくとも2人死亡した。イスラエルとヒズボラの砲撃などによる攻撃の応酬が昨年10月にレバノン南部の国境地帯で始まって以降、同国の東部が攻撃されるのは初めて。