折口晴夫
昨日 0:07 ·
関電から大阪高裁へ!
またしても台風で、強い風が吹きましたが、雨が降らなくて助かりました。午後2時から、大阪高裁でマイナンバー違憲訴訟控訴審はじまりました。控訴人ふたりが陳述し、デジタル改革関連法による個人情報が更に危機的情況になるとの指摘が行われました。
答弁書では自己情報コントロール権は認められていないと強調し、「捜査機関の個人番号及び特定個人情報の収集等」も無制限に行われるものではない、だから問題ないとの内容です。
しかし、強制捜査では捜査令状が必要ですが、任意の捜査では規制は働かないし、公安の調査では直接的な犯罪ではない情報収集が行われます。さらに、プロファイリングということになると重大な人権侵害となります。
何でもマイナンバー紐付けの危険性に注意を向けましょう。