今日は、

スポンサーを獲得するための基礎知識

《企業を知る編》というテーマで、

ブログを始めたいと思います。

 

 

スポンサーを獲得する上で、
知っておいたほうが良い
と思うことをお伝えしていきます。
 
 
まず、広告予算をいただく企業
=クライアントについて
お話していきます。
 
 
企業は、基本的に、
年間で広告予算の使い方を決めています。
だいたい昨年ベースで良かったものを
今年も継続し、悪かったものを変更します。
 
 

その際に、年間の広告費の使い方に関して、

広告代理店に相談している企業が多いです。
 
 
また、1年前に広告の使い道を
完全にフィックスしている企業もあれば、
ざっくり決めておいて、良い案件があれば、
残り予算で実施するという企業もあります。
 
 
また、業種によって、
どのメディアを使うかも
大きく異なります。
 
 
例えば、飲料メーカーであれば、
イベントでサンプリングする 
というのを重視しており、
ある程度お決まりのパターンがあります。
 
 
協賛メニューの金額が
どれぐらいかによりますが、
 
 
50万以下であれば直接企業に提案、
50万以上であれば広告代理店に相談する
のが良いかなという感じです。
(これは特に決まってないので感覚的に)
 
 
広告代理店は、
それぞれがクライアントを抱えており、
クライアントに提案して、決定すれば、
金額の20%をマージン(粗利)にする
というシステムとなっています。
 
 
ちなみに、
新聞やイベントなどは
20%ではなく、15%が一般的です。
 
 
例えば、
あるイベントの協賛が100万円だった場合、
広告代理店を経由して決定すると、
85万が自分たちに入る、15万円が
広告代理店の粗利になる、という感じです。
 
 
こう考えると、広告代理店を経由しないほうが
良さそうに見えるかもしれませんが、
 
 
自分たちでは提案できない企業に提案してもらえる、
自分たちが動かなくても提案してもらえる
というメリットがあります。
 
 
今日は、
スポンサーを獲得するための知識として、
企業を知る というテーマで
ブログを書かせていただきました。
 
 
企業がスポンサードするか否かの
判断基準については、
また改めて記事をお届けしたいと思います。
 
 
今日もブログを読んで下さり、
ありがとうございました。
次回も楽しみにしていて下さいね♪