男性なら、「ソフトモヒカン」とか「ソフトモヒカンっぽく」ってオーダーしたことないですか?
そもそも、モヒカンってなんだ?
大流行の元は、ベッカムですね。
でも、その前からパンクな人達から熱い支持をえてきました。
モヒカンのはじまりは。。。。。
モヒカン族です。ネイティブアメリカン(インディアンなんて呼ぶと批判がでそうなんで)です。
特にモヒカン族(正確には、マヒカン族らしい)の戦士がこの髪型をしてたらしい。
でも、なぜ?オオカミのタテガミのような髪型をしていたか?
これは、髪の毛には、魂がやどると思われていたからです。
日本でも、断髪式なんてものがありますよね。古代から髪の毛は、神聖なものだったみたいです。
そんなわけで、倒した敵の力を自分のものにするために、敵の頭皮を剥がします。
天日に干します。皮を身に付けます。そうするとパワーアップすると考えられていたのでしょう。
日本では、自分の力を見せるために首級を持ち帰るのと同じ感覚だったのかも。(いっぱい戦いに勝っているという印だったのかも)
もう、おわかりですね。なぜ、タテガミのように頭を刈り込んでいたのか。
「俺の頭皮は、剥がしやすくしてあるから、剥がせるものなら、剥がしてみろ!!」ということらしいです。
相手を挑発する、勇気あるものの髪型だったみたいです。
はたして、日本でいう「ソフトモヒカン」って、どんな意味になるんでしょう。。。。
次回は、ドレッドについて。かなり宗教な話しになります。
ちなみに、ほとんどが嘘ですので、よろしくおねがいします。