もう夏ですね、あっつい!!のにこんな映画、暑苦しいかも。。。 | 街の家具屋の3代目

街の家具屋の3代目

東京・品川の戸越にある小さな商店街。。
その入口にある家具・インテリアのお店。
好きなインテリアに囲まれているけど、
商売はそんなにらくじゃない!!
そんな家具屋三代目の奮闘日記です!!

今日、東京は30度超えの真夏日間違いなしですが。。。

こんな暑苦しい日にこんな映画を紹介してもいいものか。。?




いいんです!!





、、、、、、、はい、それでは。



「愛のむきだし」


監督 園子温


主演 西島隆弘 満島ひかり 安藤サクラ 渡辺真起子

 そして 渡部篤郎


知っている人は知っている、映画の賞もたくさん獲っています。

いろいろなところでこの映画のすごさを聞いてはいました。

いずれは観たいな~などと思っていました。


そしてその日は訪れたのです!!!



そしてそして、最初の印象は、、、、「なんだこれ??」


主人公、ユウ(西島隆弘)が敬虔なクリスチャンになるところまでを

かなりの時間を割いて描いている。。。


父・渡部篤郎への一方的な愛情や(ユウは理想的な父子を望んでいるのだが、、、)

それがエスカレートしてなぜかプロの盗撮魔(???)へと進んでゆく。


やがてユウの追い求めているマリアと出会う!!

(ヨーコ(満島ひかり)が登場目

まあ、勝手にユウが思っているんだけどもドクロ


でそこでこの映画のタイトルになります!!


。。

。。。


ここまで1時間以上。。。


もう観てる人はみんな分かってますって!!


しかし、このあとも安藤サクラ(奥田英二のお嬢さんですよ)演じる

新興宗教の女に翻弄されて、ヨーコが洗脳されて、ユウが助け出して

でもユウもユウの家族もその宗教に。。。


怒涛の展開がつづいてつづいて、上映時間237分!!


4時間です叫び


でも途中で観るのを止めるのがもったいないんです。

この先どうなるのか。気になって仕方がない。。。

「え、こんな展開になってどうなるの?」

「なんだこれ?いくらなんでもへんでしょ、、」

「それで果たしてどうなるんだぁぁぁ~」



で、いよいよフィナーレ。。。




あのですね、、、




感動しちゃいます。


不覚にも泣きそうになりました。



そのあと冷静になれば、泣くほどでもないんですが。。。


こんな映画、評価できません。。。しょぼん


DVDで観ましたが、劇場で観たらどんなになってたか。。

その日一日、頭の中が壊れていたかもしれません。


観る方はご注意ください。

その日予定が全くない日がおススメです。


でもすごい監督です、園子温。

ほかの映画は知りませんが。



ひとつだけ不満点。

DVDでの音の小ささがひどいです。

とくにセリフが低すぎて全く聞けません。

ボリュームに注意してください。



三栄の家具のホームページもご覧ください。こちらからどうぞ。

http://www.sanei-kagu.co.jp/


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