最近追っかけている劇団の一つ「チョコレートケーキ」の新作は斎藤茂吉の評伝劇。終戦魔もない頃の疎開先での話。

小さな劇場で、登場する役者5人の目線一つまでしっかり感じられる中でみなさんうまい!

主役の茂吉役、本当は村井國夫だったのが体調不良で降板

代わって緒方晋が務めたのだけど、良かったけど「これ村井國夫で観たかった」と思ったことも事実。

ちなみに「白き山」は斎藤茂吉の第16歌集。













劇団桟敷童子は演劇に詳しい知りあいのマスターから「すごいよ」と教えられて、2021年公演の「飛ぶ太陽」を観て以来、その熱量に圧倒されて毎公演見ています。だいたい昭和初期から終戦直後を舞台に、終戦の混乱期に地方で起こっていた小さな事故や事件を掘り返し虚実ない交ぜにして書かれた脚本を、圧倒的な熱量で演じてくれます。

 

 

主催の東憲司さんのプロフィールをみると

凝った舞台美術と社会の底辺で生きる人々を描いた骨太で猥雑な群像劇が特徴。自らの生まれ育った炭鉱町や山間の集落をモチーフにしたパワー溢れる舞台により、日本の演劇シーンの中で異才を放っている。

とあるけど、本当に他の劇場とは違う演劇鑑賞体験が観られます。

毎公演会場となっているパークシアター倉は錦糸町から歩いて10分チョイの親水公園沿いにある「芝居小屋」感満載の劇場で、土着感が溢れているこの劇団の芝居にはピッタリかな。

大がかりなセットも手づくりの風合いがありますが、最後になって大がかりなセットの大転換というか「動き」があり、ここまで今日破壊しちゃって明日からの公演どうするんだろう?と思わせるばかりで、今回もビックリの舞台上の大地震でした。

 

ちょっとした公演でも7〜8000円、大劇場の大がかりなミュージカルだと17000円位もするようになったチケット代のご時世で、5000円程度で見せてくれるのも嬉しい話です。一度は観てみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルサイユのバラは自分が中学の頃週刊マーガレットで連載(1972年21号 - 1973年52号)してて、妹が買ってた関係もありリアルタイムで読んでました。

主人公のオスカルが男装の麗人ということで宝塚で取り上げられて大ブームになったんですよね。

それから50年の間に何度もヴァージョン変えて再演されてきたのですが、その50年記念で歴代のトップスターが集まって当時に思い出話をしたり抜粋を演じたり、ということで、客席の99.5%は女性でした😅

ところで初代フェルゼン役の大滝子がこのタイミングで事件を起こしたようで


第一部途中で歴代の名場面を繋げたフィルムが上演されたのだけど当然大滝子は登場しませんでした。

まあこんな形でしたが初宝塚でした。