ファイナルデータを使ってみた(クラスタスキャン編 その2) | masashik0305のブログ

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ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

前回、「ファイナルデータ」の「高度な復元」でクラスタスキャンを掛けてみた訳ですが、不思議な現象が発生しました。

 

それは、

・スキャンしたクラスタ数「カレントクラスタ」が増えなくなる

「経過時間」も増えない

「残り時間」も増えない

 

FAQに、スキャンが止まり、残り時間が級数的に増える場合についての記載はありますが、全部止まるという例はありませんでし。

「応答なし」といった感じですね。

 

これが開始から8時間弱のところで1度発生しました。

ここは放置していたら進み始めたのですが、25時間以上経過したところで採土発生しました。

半日くらい放置しましたが、進まないため、キャンセルする事にしました。

応答していないので、キャンセルボタンは効きません。

仕方が無いので「タスクマネージャー」からタスクを終わらせました。

 

クラスタスキャンはスキャンするクラスタの範囲を指定できるので、止まったクラスタを避けてスキャンさせる、という原始的な回避方法しかないようです。

10回試行して読み取れなかったらスキップするとか、もう少しスマートな方法はないんですかね。バカ過ぎです。

 

試しに「ファイルの復元」→「フォーマットしたディスクの復元」もやってみました。

こちらは2/5くらいのところで進捗バーが進まなくなりました。

何をやっているか一切情報が表示されないので、もっと始末に負えません。

 

他のツールも試してみようと思い、EaseUs Data Recovery Wizard Freeでディープスキャンしてみたところ、半日くらいで無事完了。

ディスクやデータに問題は無く、応答なし状態になるのは「ファイナルデータ」の問題である事が分かりました。

 

復元するには有償版を購入しないといけないので、もう少し「ファイナルデータ」で足掻いてみる事にしました。

ひょっとすると進み始めるかも知れませんし、1週間とか掛ければスキャンも完了するかも知れません。

 

「ファイナルデータ」、今のところの感想は、予想通り使えねぇ!ですね。