Mリーグ選手強制入替問題 | masashik0305のブログ

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ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

Mリーグも2022-23レギュラーシーズンが終わり、セミファイナル開幕までプチMリーグロス状態となっています。

 

そんな中ドリブンズの選手達はチームメンバー入替が決定しているにも関わらず、ファイナル終了後になるであろう入替対象メンバーが発表までの長い刻を過ごしています。

 

この強制入替制度は選手だけが入替対象という、チームスポーツでは例を見ない制度です。

 

サッカーなど他のチームスポーツでは、選手の入替は勿論あるものの、チームがリーグを降格したり、監督が更迭されたり、責任はチームもしくはチームの現場責任者に帰する事が明確なように思います。

 

Mリーグでは、監督に選手の指導(麻雀の技術etc)が期待されていない以上、登板予定の決定とチームのモチベーションアップが監督の役目だと思いますが、ドリブンズは。監督が「チームワークは不要」とか「圧倒的に強い人が居れば45戦出す」と言い切り、仕事の半分であるチームのモチベーションアップは放棄しています。

 

今年は、そのけん(だけ)の調子が良かった事も有り、ひたすらそのけんを登板させていました。

他にもまるこ登板過少問題なども有り、5年間で7位3回は監督の責任が他チームよりも大きいように思います。

 

監督の越山さんは博報堂の社員ですが、同時に最高位戦のプロでもあります。確認すると直近(といっても5年前ですが)の所属リーグはC2リーグです。(まるこも2年前はC2リーグでした)

 

これ、悩ましいですよね。

代表やJ1の監督をJ3とかJFLの選手がやっているようなもので、そんな奴に任せるならコナミ麻雀格闘倶楽部(公式な監督は不在)方式で自分達で誰が登板するか決めた方がいいと思ってしまいそうです。

 

強い人をひたすら出す、なら監督なんて要らない訳ですし。

 

 

誰かが居なくなる訳ですが、順番としては

 監督が責任を取って辞める

 後任が来季以降を考え体制を決める

が正しいと思いますが、監督が辞める場合でも恐らく来季何の責任も取れない現監督が入替対象を決め、後任はそれを押し付けられるという事になるのでしょう。

 

成績だけで言うと、ずんたんかなという気もしますが、たろうも協会でたろうの麻雀に周囲がアジャストして来て勝てなくなった(じゃが林説)から移籍したとの説もあり、Mリーグでもその傾向が出て来ているような気がしますので、今後の活躍は?です。

 

まるこも危ういですが、ドリブンズが言い出した「育成枠」を自ら否定するのかという問題もありますね。

まるこを入れ替える時は「育成枠」を言い出した人も辞めるのが筋でしょう。

 

出来れば、メンバーの定義に監督も加えて、監督と選手の誰か1人が辞めれば良い、というルールにして、監督が辞めてお終いにして欲しいところですが。

 

 

さて、ドリブンズの事だけ書きましたが、EX風林火山も雷電もセミファイナル次第では強制入替対象になる可能性があります。

 

レギュラーシーズンのアベマズのポイントの失い方を見る限り風林火山も安泰とは言えないですよね。

 

セミファイナルまであと1週間ちょっと。

 

風林火山は前回のオーディションに味を占め、スパーリングパートナー兼入替時の候補選手選抜の大会を開催しています。

前回タッキーの辞職でもう1人補充しなくてはいけなくなった時にオーディション次点の人では無く、瑠美を選んでいるので多分に話題作りの要素が強いと思いますが。

 

また神域リーグ(VTuberを誰一人知らないので興味はありませんが)もやるようです。

 

Mリーグロスなのは視聴者だけでは無いようです。