Mリーグ2021が来月から始まりますが、ドラフトは先月行われています。
新メンバーのオーディションを開催したEX風林火山はオーディションで優勝したRMUの松ヶ瀬隆弥プロを指名。
松ヶ瀬プロは麻雀の実力の他にもカタギに見えない（失礼）風貌でもRMUでは多井プロに次ぐ存在感の選手ですから、いずれ指名される選手だと思っていました。ただ、外見は考えた方がいいですよね。
EX風鈴火山の指名は本来はここで終わりのはずでしたが、滝沢和典選手が自ら自由契約を選択した事で、もう一名指名する事に。
滝沢選手がコナミ麻雀格闘倶楽部に指名され、「タキヒサ対決」から「タキヒサコンビ」となった事に対抗して？二階堂亜樹選手の実姉 二階堂瑠美選手を指名し、「るみあきコンビ」を結成しました。
コナミ麻雀格闘倶楽部のもう一名は今ドラフト最大のサプライズ 伊達朱里紗プロ！
声優や連盟チャンネルの実況として活躍されていますが、今年から開催されている桜蕾戦の初代女王です。
女版寿人という声もあり、期待してしまいます。
そして、毎年大きなマイナスを叩き出すドラ一を抱え、唯一ファイナルに進めていないにも関わらず、補強せずに来た雷電もようやく重い腰を上げ、最大のPoint Giverは手付かずのままですが、麻雀グランプリ連覇の本田朋広選手を指名しました。
本田選手は昨年最強戦に出場した頃から個人的に注目していた選手です。風林火山のオーディションでも準優勝でしたし、コナミ麻雀格闘倶楽部に指名して欲しいと思っていたのですが、雷電に先を越されました。
そしてセガサミーは東城りおプロを指名しました。
和久津晶選手と交代で入るので、ファンは当然和久津晶より強い選手を期待する訳ですが、和久津晶より東城りおが強いと思う人はほとんど居ないようで、賛否両論どころか否一論の様相です。
キャラで言えば、和久津晶で問題無かったでしょうし。
個人的には過去の人というイメージが強いですね。
そんな東城プロですが、各所で気になる発言を繰り返しています。
それはまた次回。