小室圭氏の「声明FAX」に思った事 | masashik0305のブログ

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とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

秋篠宮家の長女眞子さまと婚約予定だった小室圭氏が婚約が延期となった原因である母親の金銭問題について声明をFAXし、それに対し、母親の元婚約者が反論しているそうです。

 

FAXに書かれている経緯は下記の通りです。

 

母親が元婚約者(以下、A氏)と婚約していた当時、A氏から金銭的な支援を受けていた。

A氏から母親に対し、婚約を解消したいという申し入れがあった。

婚約期間中に受けた支援については返済したいと伝えたが、A氏から返してもらうつもりはないと言われた。
が、その1年後、A氏から返済を求められた。

母親はA氏と直接会い、返済の意思は無い事を伝えた。

A氏は専門家に相談して連絡すると答えたが、その後連絡は無かった。

よって、問題は解決済みと認識している。

 

暖かく見守って欲しい。

 

これに対し、A氏は、問題は解決していない、過去にも現在も返済を断った事実も無い、と言っているようです。

 

 

この事は今回余り話題になっていませんが、小室氏は弁護士を目指していたはずです。

 

今回の件は、小室氏にとって、眞子様の婚約者候補として誠実さを、弁護士候補として問題解決能力を示すチャンスだったと思いますが、いずれも逆の結果を招いてしまいました。

 

この問題で婚約が延期されたのですから、論理的思考の持ち主で誠実な人間であれば、「解決済みと理解していたが、現在はそうでは無かったと認識しており、解決に向けて努力している」、というのが正常な反応でしょう。

 

ところが、問題の存在すら認識していない、と強弁しているのですから、小室氏が、論理的な思考も出来ない不誠実な人間であるという印象を強く与えてしまいました。

勿論、税金から莫大な支度金が用意される皇族の配偶者として不適格と世論は判断するでしょう。

 

更に、弁護士志望の人間としても、問題の存在すら認識しようとしない問題解決能力が極めて低い人物である事が広く知られてしまいました。

 

仮に、今回の件が、母親の金銭問題では無く、依頼された案件だったとしたらどうでしょうか?

 

「最初は返済するつもりだったが、要らないと言われた(と思った)。その後返済して欲しいと言われたが、返済しないと答えたら、後で連絡すると言われ、その後連絡が無いので、解決済みと認識していたが、今もまた騒がれて困っている」依頼人に対して、問題は解決済みだから、問題無いと回答する弁護士が信用出来るでしょうか?

 

司法試験に合格しても司法修習で落ちそうですし、万が一、弁護士資格を取得できたとしても、小室圭弁護士に依頼する人が居るでしょうか?

 

と考えれば、今回どういう対応をすべきだったかは自明でしょう。

それを最悪の結果にしてしまいました。

そんな事も分からないとは、勉強は出来ても、頭は悪いんでしょうね。

 

頭が悪いといえば、「見守って欲しい」です。

「眞子様と小室氏」であれば、見守るという表現は妥当ですが、声明FAX前ですら、世間の認識は「眞子様」と眞子様に付いた悪い虫「小室」だったと思いますが、今回の件でそれが確定してしまったように思います。

 

「見守って欲しい」と言うからには今でも眞子様と結婚するつもりなのでしょうが、ここまで来ると詐欺師のメンタリティーとしか言いようがありません。

眞子様の手前、メディアも敬称付きで読んでいますが、一般人であれば小室圭被疑者と呼びたいくらいの気持ちでは無いでしょうか。

 

 

恐らく、今後、母親の負債もしくはそれに関する係争中の事案を抱えた一般人として生活していく事になると思いますが、日本では面が割れている上にネガディブな印象が刷り込まれてしまいましたので大変です。

 

だから、アメリカの弁護士資格を取得しようとしているんでしょうか?

確かに面も評判も割れていないアメリカに永住する方が良いかも知れませんね。