F1 ベルギーGPが開幕しました。
DAZNの解説は、FP1、FP2共、夏休み中のリカルドの移籍とアロンソの休場から、次代のドライバーの話題で終始していました。
その流れの中で、スーパーフォーミュラのスーパーライセンスポイントが低いのは怪しからん!的な話が何度も出て来ました。
スーパーフォーミュラのステータスが上がって欲しい、と実況のサッシャさんが言い続けていました。
正しく評価されずにステータスが上がらないのは、モータースポーツジャーナリストが日本国内の情報を世界に向けて発信していないからじゃないの?と思いながら、聞いていたのですが、知ったか小倉さんは、それは主催者の責任と言っていました。
勿論、主催者が主として責任を負うべき問題だと思いますが、モータースポーツメディアも提携している海外メディア経由でスーパーフォーミュラのニュースやコラムを配信して貰えるよう努力すべきだと思うのです。
知ったか小倉さんが日本のレースは舐められていたと言っていましたが、それは、日本のメディアが正しく情報発信していないからだと思います。
2021年からのレギュレーション絡みで、知ったか小倉さんがV10のNAに戻してイルモアやコスワースなんかに開発を頼むのも有り、なんて暴言を吐いていました。
サッシャさんが、「それをモータースポーツの最高峰と言えるのかは疑問ですけど」、と柔らかく否定していましたが、日本のモータースポーツが舐められてるのは、知ったか小倉さんのような見識の人が居るからなんだろうな、と思ってしまいました。