F1 カナダGP決勝 スピードトラップ,ファステスト,セクターベストタイムです。
まず、スピードトラップですが、予選と決勝で大きくセッティングを変えて来たチームがある事が分かります。
フォースインディアの2台は予選もスピードが出ていたのですが、マクラーレン、特にバンドーンは予選最下位から4位に大躍進です。
結果には繋がりませんでしたが・・・
続いて、ファステストタイムです。
69周目?に幻のファステストを出したリカルドは68周目までは5番手だったようです。
ホンダPUのパフォーマンスアップは3位分に相当するとホンダ大絶賛のガスリーですが、ラップタイム自体は決して速くありません。
バーレーンGPでもスペインGPでもそうでしたね。
まぁ、1周のタイムだけで順位が決まる訳ではありませんが。
更に、セクターベストタイムです。
そして、各ドライバーのセクターベストを繋いだタイムがこちら。
やはり、ガスリーのタイムは然程でもありません。
リカルドは幻のファステストを記録しただけの事はあり、各セクターでは良いタイムを出していました。
あと特筆すべきはルクレールです。
実際のベストタイムと各セクターのベストを繋いだタイムとの差が小さいのは集中力が高いという事で、能力を感じさせますね。