ハートレーの命運はホンダ新スペックPUが握る!? | masashik0305のブログ

masashik0305のブログ

ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

開幕から1ポイントと同僚ガスリーの後塵を拝していて交代の噂が止まないトロロッソハートレー

 

先日、自宅の動画を公開され、先行きの無いドライバーにそんな事はしないだろうと思っていた矢先、

 

【動画】 ブレンドン・ハートレー、モナコの自宅マンションを公開

 
こんなタイトルの記事が出たら、
 
 

ブレンドン・ハートレー 「F1でレースを楽しめていないときがある」

 
「じゃあ、喜んで代えて上げるよ!」と言われるじゃない、と思ってタイトルを見ていたのですが、パスカル・ウェーレイン、アントニオ・ジョヴィナッツィ、フェリックス・ローゼンクヴィスト、ロバート・クビサに続く、新たなドライバー候補が出て来たようです。
 
 
ランド・ノリスマクラーレン・ヤング・ドライバー・プログラムの1人で現在18歳(11月で19歳)のイギリス人。
 
これだけ若いと、スーパーライセンスポイントが心配ですが、2016年ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0(とフォーミュラ・ルノー2.0 NEC)で年間1位になり、10ポイント2017年、FIA ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権でも年間1位になり、30ポイント、計40ポイントで、F1でレースに出る資格を有しています。
 
ハートレーの成績ですが、昨年終盤にクビになったクビアトですら、モナコGP終了時点では9位入賞が2回で4ポイントでしたから、ハートレーの成績が奮っていないのは事実です。
 
で、こんな事言われちゃってる訳なんですが、
 
 
実は、トロロッソ・ホンダの誕生に浮かれて見落としがちですが、昨年のこの時点でサインツは6レース中入賞5回の25ポイント、チームとしても33ポイントでしたから、トロロッソとしては昨年よりも成績が悪化しているのです。
(その原因の大半は決勝で上にいるマクラーレンのせいだと思いますが。)
 
バンドーンのように、6戦入賞3回で8ポイント獲得していても、チームメイトに大きく離されると交代が確実のように報道されますし、フェルスタッペンですら、同僚の半分してポイント出来なければ、トロロッソに降格させた方が良いのでは?などと言われる世界ですから、仕方の無い面もあります。
 
クビアトはその後9レースで1ポイントしか獲得出来ませんでしたから、ハートレーはカナダGPで8位4ポイント以上をゲットして、奥さんのサラさんを安心させて欲しいですね。

 

出来るかどうかは、まず、ホンダ新スペックPUを投入するかどうか、そして、その新スペックPUが競争力を大幅アップしてるかどうか、に掛かっていますね。