プロ野球開幕! | masashik0305のブログ

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ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

3月30日(金)、日本プロ野球が開幕しました。

 

巨人は「伝統の一戦」、巨人-阪神戦で幕を開けました。

 

開幕試合は、絶対エース菅野が7回で12安打を浴び、5 - 1 で阪神が勝ちました。

オープン戦では貧打の割に得点を稼いでいた巨人ですが、この試合では8安打で1点とオープン戦で点が取れていたのが、予想通りたまたまだった事がバレてしました。

 

今日の試合でも昨年安定感抜群だった田口が6回持たず、被安打11、4失点と先発ローテーションに黄色信号が灯りかけてしまう結果となりました。

打線の方は11安打、期待の岡本が3ランを含む5打点、貧打の代名詞だった小林が昨日に続いて2打数2安打で打率10割とたまたまの方が出て、8 - 4 で逆転勝ちしました。

 

小林は、出塁率1.0、長打率1.25、OPS2.25、得点圏打率1.0となっています。まぁ、明日4タコだったら、一気に打率5割になってしまいますが。

 

巨人のリリーフ陣は昨日今日とまだ点を取られていません。

今日の継投は7回沢村、8回上原、9回カミネロと新たな勝利の方程式確立に向けて上々のスタートとなりました。

 

ヒーローインタビューでは、岡本、小林、沢村、上原の4人が呼ばれたのですが、最近のインタビューアーはレベルが低過ぎです。

 

同じような事を何度も聞いて、いつ終わるんだ?と思わせた後に、「最後に!」と、それさっきも聞いただろ!みたいな事を聞くのです。

あんなバカに付き合わさせられる選手が気の毒になります。

 

上原については、8回を三者凡退で抑えた後、メジャー時代のようにガッツポーズからチーム全員とハイタッチをしたのですが、実況でもインタビューでも「興奮してましたね!」みたいな事を言っていました。

MLBでの上原の投球を見ていれば、抑えた後はいつもああしている事は分かるはずなのに、バカ過ぎ&上原に失礼です。

 

 

さて、巨人-阪神戦は巨人V9の頃から、「伝統の一戦」と言われていました。

村山実vs長嶋茂雄、江夏豊vs王貞治など名勝負もありました。

ですので、子供心に阪神は強いチームなのだと思い込んでいました。

 

が、Wikipediaのチームの特徴には、「2005年創設の東北楽天ゴールデンイーグルスと並び、未だに日本一となった回数は最少タイ(1回)の球団である。また、1985年の日本一においては日本シリーズMVPを獲得したのはランディ・バースであり、セ・パ12球団では唯一日本人選手の日本シリーズMVP獲得者がいない球団である。」とあります。

 

1935年創設から82年、日本で二番目に歴史が長いチームが日本で一番歴史が短い(12年)のチームと同じ・・・完全にディスられてますよね。

 

「伝統の一戦」に歴史以外のバリューがありそうに思わせているのはマスコミが作った虚像でのように感じています。