オーストラリアGP 予選終了! | masashik0305のブログ

masashik0305のブログ

ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

待ちに待ったF1の開幕戦、オーストラリアGPの予選が終了しました。

 

天気予報では雨が心配されましたが、FP3の終わり頃にはドライタイヤで走れる状況になっていました。

 

結果は以下の通りです。

 

Q3で、ハミルトンが圧巻の走りを見せ、ポールポジションを獲得しましたが、ボッタスがタイム計測出来なかったため、フロントロー独占はなりませんでした。

しかし、2位に0.65秒差というのは、メルセデス恐るべし!です。

これが予選モードの威力なのか、同じPUを積んだフォースインディアとの3秒近い差を考えると、メルセデスしか知らない秘密のモードがあると勘ぐってしまいますね。

 

2位, 3位はフェラーリ、4位と5位にはQ2をスーパーソフトで乗り切った(レースはスーパーソフトでスタートする事になります)レッドブルが付けました。

 

ここから1秒以上離れて、中団グループのトップを争うハースルノーの4台、そしてNo Timeのボッタスとなっています。

 

マクラーレンは11位と12位でQ3進出はなりませんでした。

アロンソは開幕戦が最低ラインなどと言い出していますが、PUをルノーにするだけでトップ3の一角を崩せるかのように言っていた割には、何度かQ3に進出していた昨年の終盤戦と大差無いような気がします。

 

トロロッソの2台は残念ながらQ2に進出できませんでした。

予選最高順位は15位と予想しましたが、正解は16位でした。

開幕戦が得意なトロロッソですので、レースでは巻き返して欲しいですね。

 

テールエンドを争うと見られていたザウバーがシロトキン(ウイリアムズ)とガスリー(トロロッソ)をかわして17位、18位に付けています。

 

DAZN(実況:サッシャ、解説:小倉茂徳)で見ていたのですが、解説の小倉が、申し訳ないがザウバーの2台は最下位が指定席。といつものように言い切った途端にこのタイムを出され、謝っていました。

 

今日の予選ですが、ハミルトン(メルセデス)が予想よりも速い事、ザウバーが頑張った事を除けば、概ね予想通りなのでは無いでしょうか?

 

さて、DAZNの今日の解説の小倉ですが、正直、小倉さんの解説は嫌いです。

 

小倉さんはホンダ第二期で広報を2年務めた人なのですが、嫌いな点は3つあります。

1. 舌足らずな話し方(これは仕方ないですが)

2.  頭悪そうな人に多い、ちょっと面白めな事を言った後、自分も笑って

  しまうところ

3. 知ったかぶりなところ

 ・F1チームの戦略やドライバーの心境など推測するしか無い事を

  一人称で断定的に話すところ

 ・戦前等リアルタイムでは見ているはずの無い事を見て来たかのよう

  に話すところ

 

今日のQ3でもボッタスがクラッシュしたのですが、「ドライバーはこういう時、痛いと言わないんです」とか、「戦前のアルファのような暗い赤」って、アンタ、ドライバーだった事なんて無いくせ、知ったかぶってんじゃねぇよ! 戦前のアルファの赤だって古い写真でしか知らねぇだろ!って感じです。

 

まれに元F1ドライバーの中野信治小倉茂徳の2人で解説する事もあるのですが、ドライビングやドライバーの心境などについて、小倉が断定的に言い切った後で、中野がそういう事もある的な言い方をして、小倉が慌てて言い直すなんて事も良くあります。

 

明日の解説は中野信治なので、安心して見られそうです。