先日、今時のオークションというのを書いたのだが、出品の際には、「落札者として、非常に悪い・悪いという評価を複数回受けている方の入札は遠慮します」と注記を付ける事にしている。
本人に非は無くとも、おかしな出品者に引っ掛って悪評価を付けられた可能性もあるので、複数回としている。
(私の唯一の悪評価も、入札→キャンセルを繰り返す札付きに入札され、取り消したところ、非常に悪い、と付けられたもの。)
ところが、先の土曜、出品中の商品に下記のような人から入札があった。
日本語が読めない方は意外と多く、悪評価2,3回の方の入札は日常茶飯事だが、16回というのは初めて見た。
現在入札終了後42時間経過して、連絡なし。
連絡メッセージで72時間以内に連絡が無い場合は入札取り消しする場合がある、と警告済み。当然連絡があった事はメールで通知されている。
土曜の23時20分終了で、06時過ぎに入札があったので、その日に終わる事は認識していたはず。
また、今の時代、拉致監禁でもされていない限り、メールを1日以上見ない人は居ないであろう。
とすると、落札する意思が無いにも関わらず入札した確信犯の可能性が高い。
一般の商取引であれば、口約束でも契約完了と見做される。
この人は20%近い取引で一方的な契約破棄・不履行を行っている事になり、ビジネスマンであれば誰にも相手にされないレベルと言える。
オークション終了直後に72時間以内に連絡が無い場合はキャンセルする可能性有りとメッセージを送っていたのですが、連絡が無かったため、あと24時間待って連絡が無い場合はキャンセルすると通知しました。
結局、連絡が無かったため、キャンセルしました。
報復評価がちょっと怖いです。
過去に入札してきた人の中には、「評価よりもスムーズな取引を優先している」とキャンセルの言い訳をしている人が居た。
???
スムーズな取引の結果が評価に繋がるはずで、一方的にキャンセルした時点でスムーズな取引とは言えない。
実名で顔を晒していれば、こんな事をする人はまず居ないだろう。
素性がバレないから、こんな犯罪まがいの事をしても構わない、罪を犯しても、バレなきゃ犯罪じゃないと思っている人が多いという事だろう。
ヤフオクもこういう人は実名登録を義務付けて欲しいものだ。