一度も見てないけど、”A LIFE~愛しき人~” | masashik0305のブログ

masashik0305のブログ

ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

TBS日曜劇場枠で放送中の"A LIFE~愛しき人~"。
 
やれ、ヒロイン役を13人の女優に断られたとか、キムタクの番宣への力の入れ方が半端なかったとか、月曜に放送されている草なぎ君とのSMAP OB戦争だとか、放送前から大注目の番組でした。
 
大注目ではありましたが、前評判が高かった訳ではありません。
前評判的には恐らくかなり低かったのでは無いでしょうか。
 
という事もあり、か一度も見ていないのですが、番組HPで、相関図を確認してみました。
 
左上の壇上壮大(浅野忠信)から始まります。引用しますと、
日本屈指の脳神経外科医。壇上記念病院副院長。
その経営手腕を買われ、壇上虎之介に口説かれ入り婿となって深冬と結婚した。
しかし、深冬のことを愛していながら心の底からは信じられない屈折した感情を持つ。
組織のリーダーとして、清濁併せ呑み物事を推し進めていく度量を持つ。如才ない経営センスを発揮する裏で、野心と幼馴染の沖田に対する嫉妬心を隠し持っている。」
 
・副院長になったのは何時か?
・深冬と結婚したのは何時か?
時系列が良く分からないのですが、考えられるのは
 
1. 壇上記念病院の一勤務医であったが、深冬と結婚して、副院長になった
2. 他の大学付属病院等に勤務していたが、壇上記念病院の副院長として迎え入れると共に深冬と結婚した
でしょうか。
日本屈指の脳神経外科医であれば、個人的には2.が濃厚だと思います。
 
さて、ここで疑問が生じてきました。
経営手腕を買われて、入り婿になったという事なのですが、結婚するまでの経歴のどこで経営手腕を発揮する機会があったのでしょうか?
 
今の副院長のポジションであれば経営手腕を発揮できると思いますが、壇上記念病院の一勤務医であったとすれば、無論経営に関与する立場ではありませんし、大学附属病院に居たのであれば、講師か准教授でしょう。
仮に教授であったとしても、経営に関与する立場ではありません。
 
結婚前に壇上記念病院の副院長に抜擢されていたのでしょうか?
 
院長と壮大の年齢差は親子程度ですから、25-30歳差と思われます。
常識的には、病院を全国レベルの病院にまでに苦楽を共にした同僚/後輩など右腕的な人を副院長にするのでは無いでしょうか?
 
番組内でその辺りは描かれているのかも知れませんが、これだけでも個人的には脚本が練り込まれていない、鬼平的には"急ぎ働き"の印象を受けます。
数年掛けて練り上げる"本格"のドラマを見たいものです。