サッカー日本代表の岡崎選手が所属するイングランド・プレミアリーグ レスター・シティFCがクラブ創設以来初めてのリーグ制覇を成し遂げました。
昨シーズンは降格争いを演じていたチームですが、シーズン開幕時、ブックメーカーが付けた5,000倍のオッズを跳ね返しての優勝です。
5,000倍と聞くと凄そうですが、日本の競馬の最高配当は100円で約3,000万(30万倍)だそうですから、上には上があるものです。
レスターは今日は試合が無く、2位トッテナムとチェルシーの試合結果に優勝の行方が掛かっていました。
トッテナムの引分け以下でレスターの優勝が決まります。
前半2-0でトッテナムのリードで折り返したのですが、2-1となった後半30分過ぎから無料動画サイトで視聴しました。
会員登録しないと視聴出来ないのですが、怪しげな感じがしたので登録せず、画面の上部1/5位が見えたのと音声は聞こえたのを幸いに、英語のアナウンスを聞いていました。
エデン・アザールのゴールでチェルシーが同点に追い付き、アディショナルタイム6分のうち3分が過ぎたところで、「あと3分でレスターの優勝です。」とアナウンス。
現地でも、この試合の結果よりもレスター優勝の方が気になるようです。
試合終了のホイッスルの瞬間、「レスター、優勝!」
一体、どこの試合だい?と突っ込みたくなりますよね。
プレミアリーグで日本人選手が優勝するのは、稲本(アーセナル)、香川(マンチェスター・ユナイテッド)に続いて3人目だそうですが、稲本はリーグ戦の出場無し、香川も20試合/38試合の出場でしたので、主力とは言い難く、実質的には残り2試合残して34試合/36試合に出場している岡崎が初と言っても良いのでは無いでしょうか。
20試合の香川の方が岡崎より点を取っているので、来シーズンはより岡崎の得点シーンが見られるように期待したいと思います