9.10日にシェフィールドでイギリスの全国大会がありました。私はこの試合がとても楽しみでした。柔道の試合を観るのはもともと好きなのですが、普段一緒に練習しているクラブの選手や、以前拠点にしていたWalesの選手。たくさん知っている選手が出場するこの試合は私の中で特別でさまざまな刺激を得ることができました。
それと試合では普段みている選手が見違えるように強かったり、また逆であったり、また試合の中で進化していたり、さまざまな形が現れるのが試合なので、練習とはまた異なった姿を見ることができ、とても嬉しく思いました。しかし、指導者の私でさえ、もっとできた!こうすれば良かった!など悔しい思いが多いので、選手はもっと悔しい思いをしているだろうなとも感じました。
日本とイギリスは文化が異なっているので、全てを当てはめることは良くないですが、強くなりたい!勝ちたい!と思っているアスリートの力になってあげたいなと改めて感じ、そのためには私自身がもっと考えて、たくさんの経験をし、さまざまな角度から選手の背中を押せる存在になりたいと考えています。
またその中でも怪我で戦線離脱していた選手が復帰し、勝ち上がる姿は特別で、応援していて熱いものが込み上げてきました。人の心を動かせるのがスポーツであり、魅力でもあると思うので、そんな選手をより多く育てれたらとも思いました。
中旬には、ミズノさん主催の柔道教室で今回はイタリアに行ってきました。イタリアに行くのは初めてで、とても楽しみでした。
柔道教室では子供から大人までたくさんの人が集まってくれて、歓迎してくれました。特に畳を使って「EBINUMA」と表現して出迎えてくれるあたりは、すごくおしゃれでさすがイタリアだなーと感じました。柔道教室はハードなスケジュールでしたが、たくさんの人に助けて頂き、充実した時間を過ごすことができました。また子供達の熱量も凄く、イタリアで柔道は人気なスポーツになりつつあると感じました。
それとイタリアといえば、美味しい食事です。何を食べても美味しくて、ここで生活したら太ってしまうかもと思うような食事でした。
イギリスで送る日常生活では、本場のクリスマスの盛大さを感じつつ、子供達がみんなハッピーな時間を過ごせるこの期間は見ているだけで幸せでした。また学校ではクリスマスコンサートが行われ、私の子供も歌ったり、踊ったりしている姿はたまらなく可愛かったです。英語の歌や踊りを難なくこなす、子供達に感心すると同時に日本帰国後も英語に携われるような環境が必要だなとも感じています。
今年も本場のクリスマスをイギリスで過ごし、年明けを待とうと思います。立ち止まることなく、来年もたくさんの経験をして成長していきたいと思います。
本年もたくさんの方々にお世話になりました。2024年はオリンピックの年。4月までのイギリス生活も、日本帰国後の生活も忙しくなりそうですが、感謝を忘れず歩んでいきます。


