9月、10月と忙しくさせて頂いていたので11月はキャンベリーで少しゆっくりと過ごすことができました。
今回はキャンベリーで過ごしている日常について書こうと思います。
最近、キャンベリー柔道クラブの選手と練習をしていて投げれなくなったなと感じます。もちろん私自身も年齢と共に落ちてきているのはありますが、私の技術を選手に教えるとどんどん吸収していくため、強くなってるなーと実感しています。何より脇が開かなくなった。受けに対する意識をするようになったおかげで、格段に進化し、練習の内容が変わったなと私は思う。結果は別にして、ある選手は急激に強くなり、ある選手はコツコツと日々進化している。スピードは違えど必死に取り組む選手を見ていると私自身も嬉しく、力になってあげたいなと感じます。
もちろん結果が出るのが一番ですが、すぐに結果に繋がらないのが柔道です。でも諦めずにやり続けることで必ず形となっていきます。なので継続して努力し続けてほしいと願うと同時に選手が継続できるよう、促すのも指導者の役割かなとも思っています。
ある日、ヘッドコーチなどが不在で私が練習のメニューを決める必要がありました。メニューを決めるのに戸惑っていた私に
「私達はあなたを尊敬しているよ。あなたが2時間練習しろ!と言えば私達は従うよ。」
と選手から言ってもらいました。
嬉しい気持ちと同時にもっとしっかりしなくてはいけないと私は感じました。まだまだ準備力が足りず、リサーチ不足だなとも感じ、また同じ失敗をしないようしっかりと準備し、選手をリードしていきたいと思います。
選手達は確実に強くなっているので、今週末のイギリスの全国大会では自信を持って戦ってもらいたいです。
またある日、娘が体調を崩し一緒に病院へ行く機会がありました。私はつたない英語で娘の状態をドクターに説明をしました。先生は診察しながら私に質疑応答を始めましたが、娘はその内容を全部理解し、先生に返答し始めました。すると先生は娘と会話できると判断し、娘と質疑応答を繰り返しました。普通に会話し、自分の状況を説明する娘を私はただただ見つめ、もう語学力抜かれたのかーと思うと複雑な気持ちになりました。子供の適応力にはびっくりすることばかりです。私も負けずに残りの期間、語学習得に励んでいこうと思いました。
それとWales時代のコーチに招待して頂き、久しぶりにWalesへ行ってきました。
小さなクラブチームでしたがみんな真剣に聞いてくれて、充実した時間を過ごすことができました。またお世話になった先生や選手とも会えて日本帰国の前にWalesに帰れて良かったなと思いました。
引き続き精進します。


