皆様、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
本年の4月に本帰国となります。研修期間最後までたくさんの経験をして今後に活かせるよう精進致します。
年始早々にイギリスの全体合宿がありました。二日間の短期集中でしたが、イギリス全体で集まるのが貴重なためか、濃い練習内容だったと思います。欲を言えば定期的にこのような合宿が開催されれば、お互いに刺激し合い高められるのにとも感じました。今回からスコットランドで研修している大野将平さんとも一緒でした。大野さんはスコットランドから私はキャンベリーから選手を育成し、イギリスの強化に少しでも貢献できたらと思っています。一年をスタートする上でとても充実した合宿でした。
中旬にはイタリアのミラノでコーチセミナーと柔道教室をしてきました。昨年はナポリに行ったのですが、同じイタリアと思えないほど異なっていたように思います。もちろん柔道熱は変わらず熱く、柔道が人気のスポーツになりつつあることを感じましたが、景色や料理は全くの別物でした。ナポリは海沿いで海鮮物を使った料理。ミラノは海沿いではないことから野菜や穀物を使った料理が多かったです。どちらも美味しく、さすがイタリアだなとも感じました。
柔道のスケジュールはびっしりでしたが、たくさんの人が参加してくださり、積極的に習おうとする姿が素晴らしく、技術を磨く事が好きな人達なんだなとも感じました。イタリア選手の技術に光るものを感じるのはこのような探究心からきているのかもと思いました。
その後、立教英国学院で講演をさせて頂きました。質問形式のものは今までも行ったことがあったのですが、自分が教壇に立ち約1時間話すということは今まで行ったことがなく、このようなちゃんとした講演会は初めてでした。資料作りから発表まですべてが初めてで不安ばかりでしたが、とても良い経験となりました。これもイギリスに来てから挑戦する大切さを改めて感じ、失敗を恐れず挑戦するみんなの姿から刺激をもらえたからです。イギリスでは挑戦してどうだったか?の結果に対してではなく、挑戦したことに対して周りが称えます。だからみんな失敗を恐れず、挑戦することができる。これはとても良い文化だなと感じています。
講話内容が学校側の期待に添える内容だったかは少し不安ですが、人前で話すということに挑戦してみて、今の自分に少しだけ自信を持つことができました。自分自身でもなぜ?と疑問に感じていますが、少し成長したかも?と思えている自分がいます。私はこの経験が必ず、今後に活きてくると確信しています。この講演依頼を受け、挑戦して良かったと思うと同時にこの機会を頂いた立教英国学院の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も柔道だけじゃなく、様々なことに挑戦していけたらと考えています。


