未だどの店舗でもコロナや転売ヤーでのガンプラ品薄問題から“お一人様各1点、3個まで“の制限が。
 その制約のせいで入手し辛いのがコアガンダムの外装ユニットとウエポンみたいな別売方式。
 1セット揃える時点で2個だから再販とかで欲しいキットが複数個あったりするとユニットか装備一方しか選べないし……
 なら次でいいや…と先延ばしすると何方か一方が売り切れ。ってパターンなるんよね(´ . .̫ . `)嫌になる
 ただ今回は運良くメルクワンのユニットと武装双方ゲットヽ(`▽´)/

 ただその他に欲しいSEED系の再販キット、見かけないのがなぁ٩(′д‵)۶


 ソレでは何時もの行ってみよ〜ヽ(`▽´)/ 
 今回はボディ関連だε≡≡ヘ( ´Д`)ノ


 Part0は此方(*´ω`*)つ

 分割
 前後バンパーはボディに内装やエンジンを組み付けた足回りを合体させてから最後に蓋をするような感じで取り付ける指示となる。

 しかしフロントバンパーは本来別体となるヘッドライト外周も一体。そして左右バンパー部品とボディの合いは最悪……
 なのでハセガワのエッチングソーでライト外周、左右バンパー、中央部バンパーの4つに分割。
 左右バンパーとライト外周部をタミヤの白蓋接着剤で溶着し、ベビーパウダーを混ぜた瞬着を用いて隙間を埋める。
 接着剤が乾いたら半分埋まり気味の左右バンパーの分割モールドをナイフで彫り直す。
 
 捨てサフ
 厚い割に透けやすいという海外特有のプラ事情もあるが、後々にすると内張りの塗り分け(吹き漏れ対策)が大変……ってのもある為クレオスの黒サフを取り敢えず1発。

 黒サフが乾いたらマスキングをして全体にガイアのピンクサフを吹き付ける。

 複製
 アメプラって、やたら細かい部品は一体成形にしがち。
 ワイパーやドアノブといった部品も当然のように一体成形。しかし実車はというと大抵メッキ調……
 なのでオユマルやレジンを用いて複製、作り変えた方が塗装するにしても完成度にしても良かったりする。

 ワイパーやドアノブの型を作成したら位置がズレないよう目印代わりに軽く彫刻をなぞって筋を付けてからニッパーで大まかに除去。
 ナイフやタミヤ400番ペーパーで処理した。

 タミヤのペーパーだけでなく、平面的な部分には100均のスティックヤスリなどを用いてパーティングラインやヒケ等も処理。
 バルクヘッドは細かな配線が彫刻されてたりするのであまり手は付けなかった。

 本サフ
 本サフは捨てサフ同様ガイアのピンクサフを。埃を噛んだり塗りムラが発生しないよう丁寧に吹き付けた。

 ボディカラー
 箱絵だと僅かに橙色味がかった黄色だが、イメージ的に黄橙色にしたかったが残量的に足りなさげだったので似たような色味のクレオスのキャラクターイエローを使用。
 ガイアのブラシマスターを0.8倍程で希釈して15CC程作成。3度に分けて発色させた。

 墨入れ
 因みに自分は墨入れはしないで済むならそれにこさない。と思ってる派。
 そして墨入れをするなら窓枠の塗り分け完了後に行うのが恒例なのだが、今回は半光沢仕上げにする予定上クリア吹き前にしないと拭き取りが出来なくなる為この段階で墨入れを。
 ダクトやスリットにはシツコク見えないタミヤのダークグレーを。ドア等分割ラインにはボディと同系色のディープブラウンを使用した。
 影色としてだとブラック系は玩具感を強めてしまう場合が多々あるので使わないのが吉。

 デカール
 ホットロッド系やレース車両といえばド派手なデカールやスポンサー等が描かれているのが特徴。
 今回はゼロヨンとかのドラッグレース系ではなくホットロッド感押しでいきたいので左右とボンネットのストライプデカールのみでスポンサー系デカールは無しにする。

 クレオスのマークセッターを使用しつつスポンサー系のデカールはガレージのジオラマとか背景に使えるようプラ板へ……
 とスポンサー系デカールはサクサクと、特に破れたり縮んだりといったトラブルもなく貼れたのでストライプも大丈夫……と思いきや千切れる千切れる(`;ω;´)

 サイドも一部中々の酷さではあるが、ボンネットに至ってはパッチワークドコロの騒ぎじゃない…もうズタボロ(⁠。⁠ノ⁠ω⁠\⁠。⁠)

 はい、デカールが乾いたらリタッチしますか…(ヽ´ω`)


 今回はココまで。次回に続く(^_^)/~

 今回登場・使用したのはコチラ(o´・_・)っ