今回は久々に散財しましたわ😁
ソレでは何時もの行ってみよ〜ヽ(`▽´)/
発色と抑制
前回レビューと仮組みを行ったタミヤの1/24 三菱GTO ツインターボ。
今回はボディ関連の作業だε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
Part0は此方(*´ω`*)つ
加工
近年のタミヤキットならば抜けてたり別体化されてたであろうポイントの加工・修正を行う。
先ずはドア後部、リアフェンダーにある4枚スリットのダクト部開口から。
ピンバイスの0.8㍉径で開口、ナイフで穴を広げたらタミヤの400番ペーパーで整えた。
ミラーとサイドマーカー
ミラーは取り付け箇所を示す凸がボディ側に存在するが、僅かな凸と表面処理で容易く消えてしまう。また芋付けで強度もない。
そしてサイドマーカーは古いキットにありがちなモールド化。
先ずはミラーから。
ピンバイス1㍉径ドリルでボディのミラー基部凸モールド中心に軸穴を。
後はマスキングでミラーを仮止めし先程開口した穴越しにミラー本体へ同径の穴を開ける。
あとはミラー本体へタミヤの1㍉丸棒を差し込んだら流し込みで固定するだけ。
一方サイドマーカーは完成度を上げる為クリアレジンに置き換え。
お湯マルで型を取った後ピンバイス1㍉径ドリルで中心部を開口。彫刻をニッパー、ナイフ、400番ペーパーの順で整形した。
ルーフ裏
アオシマやフジミ等とは異なりタミヤは一般的にバスタブウインドウではない。
そして稀だがルーフ裏の製造年等の彫刻、刻印が見えてしまう事がある。
平形の彫刻刀で粗方落としたら400番ペーパーで刻印を除去。クレオスの黒サフを吹き付けた。
そもそも……
捨てサフとは本来、目視では気付きにくい表面の僅かなウネリやパーティングライン処理をスムーズに行う為なので色や塗りムラ、埃の巻き込み等も特別気にしなくともよい。
がしかし今回は染み上がり現象が発生する赤色成形。
今回ボディ色は赤系にするので一見すると特別染み上がり現象は気にしなくて良いと思われるが、実際のとこ対策はした方がよい。
何故かというと染み上がり現象はボディ色上に現れる染み上がりとトップコートであるクリア層に現れる染み上がりの2種。
因みにボディを赤色にする場合、前者は発生しても大抵気付きにくかったり解らないので問題はない。
がしかし後者、トップコートへの染み上がりはクリア層内のデカールにも悪さをし、見た目的にも解るケースがあったので対処を行って損は無い。という訳です⊂(・﹏・⊂)
まぁなんだかんだ言ってますがその対処法、自分の場合は捨てサフに白サフを使用し、敢えて故意に染み上がりを発生させる。ってだけなんだけどねw
早い話、隠蔽力ある塗料でフタを。染み上がる成分を閉じ込めるのではなく、1でも2でも3でも良いから多少でも染み上がる成分が悪さする前に吸い取って削り落としてしまえ!ってコトっす(・∀・)b
狙い通り染み上がりが発生しボディ全体が薄いピンク色へ。
赤系以外にする場合は捨てサフに白サフ→本サフ→(黒色or銀色)→下地色→ボディ色…とやりますよ|д゚)チラッ
下地処理
先ずはまち針、ナイフ、エッチングソーでモールドを掘り直し。
そして染み上がりが発生しピンクがかった白サフをタミヤの400番600番ペーパーで除去。
今回はココまで。次回に続く(^_^)/~
今回使用したのはコチラ(o´・_・)っ