コマ犬製作、振り返り~♪
昨年の5月末~6月7日

いざ製作開始~♪の前に…

 まず基部となるブロックとの接続をどうするか…
 ゾイドブロックスは組み替え(チェンジマイズ)を前提に作られているので接続パーツに幾つか余りが発生するのでソレを加工。ピンバイス3ミリで開口したプラバンへと差し込み舜着で固定することで対応。

 次に全体のバランスを。
 市販されてるブロックス(BL)の基部って初期のは銀色のコアブロック(心臓)を入れて5つ。因みにシールドライガーブロックスも同じく5つ。

 製作するコマンドウルフは形状を考えると首が長いのでその分ブロックを1個減らし4個がジャストかと… がしかし、バランス的にチョイ長くね?かといって3つじゃ足の間隔が…(汗)

 そこで家にあるブロックスを捜索♪
 探し当てたBLレオストライカー(左側)のコックピット下に伸びる部品(ブロックス半分に相当)をお湯まるで型取り。タミヤの光硬化パテで複製するも今一歩足りない感じ…

 まぁ面倒だけど耐久性とか考えるとプラバンのが良いし、そっちで作るか…
一ミリプラバンの箱組みで製作(右側)した。

(以降ブロックパーツ・脚部フレームはレオストライカーのパーツを使用)


これで基部が出来たのでまずは胴体から…


 たいした図面も作らず(一々図面書かなくてもある程度は出来そうだし…)簡素ながら脳内図面だけでプラバンの切り出し…

 接続パーツを着けたプラバンを軸にブロックスとの位置を確認しつつプラ材の積層、箱組み。そして金ヤスリで削りサンドペーパー400番で整形。
 腰上部は塗装等にも考慮して取り外し可能な3本のスリットを設けた。


 腰底部は本家だと形状的に使えそうに無いのでHMM風に。
 生物ぽくなるよう腹から絞り込んだ感じにし、可能な限りシンプルかつ小さめな形状を。それでいてHMMでも目を引くパイプも再現した。

 サイズの問題からパイプ基部の稼働は腰底部から腹側へと移す為パイプ固定の穴を2本設けた。

 下の写真に写る切り出したプラバンや階段状のは背中パーツ。



次に続く。