#9 はじめてのCPAP PANIC | 睡眠時無呼吸症候群(OSA)奮闘記

睡眠時無呼吸症候群(OSA)奮闘記

数年前に睡眠時無呼吸症候群の重症と診断された会社員のブログです。特に太っているわけではありません。症状が発覚してから試した対処方法、CPAPの使用(保険適用)⇒ 中止 ⇒ 個人購入 までの苦労話、現在の状況など、さまざまなことを赤裸々に綴ります。

病院で精密検査の結果、睡眠時無呼吸症候群の重症と診断され、観念してCPAP療法を行うことになりました。

 

病院を受診した次の日に、早速、帝人社から電話で連絡があり、CPAPを担当の方が家まで持ってきてくれるとのことで、日程を調整しました。CPAPによる治療は頭の中では何となく分かってはいましたが、当然ながら、実施にどのように使うのかは全く分かっていませんでしたので、担当の方に直接、使い方を教えていただける意味で好都合でした。

 

数日後、担当の方が、大きなバッグを持って家にやってきてきました。バッグの中には、もちろんCPAP一式が入っていました。担当の方が、CPAPの電源を入れていじっていましたが、今考えると医師の指示書をもとに、CPAPの最小圧や最大圧などの設定をしていたのだと思います。

 

その後、CPAPの簡単な使い方、ホースや、マスクの使い方、手入れの必要性などを簡単に教えてもらいました。

 

こちらが、貸与されたCPAPとホース&マスクです。CPAPはResMed(レスメド)社の「スリープメイト 10」というものでした。

 

 

このときは、ResMed社が睡眠時無呼吸症候群関連の機器を製造、販売している有名なメーカーだとは、つゆ知らずでしたが。。

 

とりあえず、準備はできました。あとは寝る前にマスクを装着して、CPAPで空気圧を送りながら寝ることになります。

 

最初の夜、装着してみて初めて思ったことは、

 

こんなの付けて寝られるか!!!!!? 無理だろ !!

 

でした。先が思いやられますえーんえーんえーん(続く)