病院で精密検査の結果、睡眠時無呼吸症候群の重症と診断され、観念してCPAP療法を行うことになりました。
病院を受診した次の日に、早速、帝人社から電話で連絡があり、CPAPを担当の方が家まで持ってきてくれるとのことで、日程を調整しました。CPAPによる治療は頭の中では何となく分かってはいましたが、当然ながら、実施にどのように使うのかは全く分かっていませんでしたので、担当の方に直接、使い方を教えていただける意味で好都合でした。
数日後、担当の方が、大きなバッグを持って家にやってきてきました。バッグの中には、もちろんCPAP一式が入っていました。担当の方が、CPAPの電源を入れていじっていましたが、今考えると医師の指示書をもとに、CPAPの最小圧や最大圧などの設定をしていたのだと思います。
その後、CPAPの簡単な使い方、ホースや、マスクの使い方、手入れの必要性などを簡単に教えてもらいました。
こちらが、貸与されたCPAPとホース&マスクです。CPAPはResMed(レスメド)社の「スリープメイト 10」というものでした。
このときは、ResMed社が睡眠時無呼吸症候群関連の機器を製造、販売している有名なメーカーだとは、つゆ知らずでしたが。。
とりあえず、準備はできました。あとは寝る前にマスクを装着して、CPAPで空気圧を送りながら寝ることになります。
最初の夜、装着してみて初めて思ったことは、
こんなの付けて寝られるか!!!!!? 無理だろ !!
でした。先が思いやられます(続く)