なぜお金が貯まらない？
「お金が貯まらない。老後の生活が不安だ。」
その悩みを抱えている方が多いです。
なぜ、お金が貯まらないのか？
簡単です。
預金額と消費額が乖離しているから。
収入に対する消費割合が高い程、お金は貯まりません。
お金を貯めるには、如何に消費を抑えるか。
これに尽きます。
年代別の【金融資産保有額】は以下の通りです。
※横軸の赤丸が金額中央値を表しています。
20代では200万円未満の時点で6割近くを占めています。
30代に入ると300万円未満が中央に位置します。
40代までは約100万円ずつ資産が増加してます。
50代になると遺産相続や早期退職が関係し、一気に700万円未満に増加します。
60代では退職金が影響を与え、1000万円未満が中央になります。
最後に70代。退職で収入が無くなる人が増える為、1000万円で頭打ちになります。
いかがでしたか？
年代別の中央値と比較し、安堵した人と蒼白になった人に分かれたのではないでしょうか。
年金の今後は？
自分の金融資産が中央値だったとしても安心してはいけません。
1000万円では質素な生活を強いられる事になります。
なぜ？
年金の受給額が減っているから。
サラリーマンが加入する厚生年金は、ほぼ毎年減額しています。
この20年間で3万円弱、毎月の受給額は減っているのです。
2025年4月からは高年齢者雇用安定法で定年が65歳へ引き上げ又は定年の廃止になります。
通常より5年以上も厚生年金を納める事になる為、受給額が増える見込みはあります。
続いて自営業や農業、漁業を生業にしている方が加入する国民年金です。
国民年金は僅かながら増額傾向にあります。
しかし毎月6万円以下の金額では、まともな生活を送る事が困難です。
国民年金以外の資産や収入の柱を作る事が必須となります。
あなたが定年後、仮に95歳まで生きて、月18万円で生活するとします。
厚生年金だったとしても、2000万円以上の不足が発生するのです。
年金が全く貰えなくなる事態はないと思います。
しかし年金だけで生活するのは、大抵の人は不可能と言えるでしょう。
悩みを解決するには？
「不安が更に深まった」
そんな方が多いのではないでしょうか？
しかしそれは違います。
現実を理解する。
これが正しい対策と行動には必要です。
この不安を解決する方法は３つ。
- 稼ぐ努力で収入を増やし倹約する。
- 現状の収入を維持して倹約する。
- 投資をし、円預金以外の資産を作る。
一生稼ぎ続ける。
裏を返せば、これだけで不安は解消されます。
それは消費し過ぎているからです。
それと同じです。
途中で挫折する事なく、倹約する事が可能になります。
そして僕は、『倹約のコーチ』です。
サラリーマン生活を送りながらも、お金による人生の制限を解く術を授けられます。
具体的には、
- あなたの収入と生活習慣、人柄などを聴取し、目標金額を設定。
- マインドチューニングを促し、固定費と変動費の見直し及び進捗管理。
- 倹約過程で挫折をしない為の問題解決策の提案。
僕は30代でアッパーマス層(資産3000万円以上)になりましたが、これも通過点に過ぎません。
平凡なサラリーマンをしながら、人生の選択肢を着実に増やしてきた約15年間の実績を圧縮し、１：１の完全個別であなたに合ったコーチングを提供していきます。
「自分が叶えたい生活に近づく為の資金を築いていきたい。」
「お金による生き方の束縛から抜け出していきたい。」等など
倹約を始める理由は何でも大丈夫です。資産額＝選択肢なのですから。
大切なのは、正しい「行動」と「継続」そして一歩を踏み出す「勇気」です。
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2000万円シミュレーション
2000万円を倹約で築くには以下の通りです。
投資をしなくても100万円/年を蓄えるのみで達成可能です。
50～200万円の年間倹約効果は結構大きい事が判ります。
更に投資した場合の効果です。
年利3％と見積もった場合でも倹約のみより早く2000万円に到達します。
目的に沿った行動をする事で不安は解消していくのです。
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