逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ
諦めず途中で投げ出してはいけない。
頑張らない人は怠け者。
逃げていても何も変わらない。
逃げず頑張らないと、「悪い方向へ進んでいくだけだ」
そんな風に考えていませんか？
そこで質問です。
それで幸せになれましたか？
過去と比較して、幸福度が上がった実感のある人は圧倒的に少ないでしょう。
つらい環境に身を置き続けるからです。
当然ですが、つらい環境に居る限り、幸せになる事などあり得ません。
「いや！頑張らなければ環境は良くならないよ！」
そう考える人が多いと思います。
では、具体的なゴールと目標を決めてますか？
明確な計画を立て、それに沿った活動が進んでいますか？
こう質問され、吃らずに答えられなければ、その頑張りの効果は薄いと言えます。
つらい環境からは逃げてもいい
摩訶不思議な事に、人は苦境から逃げ出そうとしません。
- 今までの努力を無駄にしたくない。
- この選択が誤っていたと思いたくない。
- 周囲の目が気になる。
理由は様々だと思います。
しかし、頑張り続けても改善する見込みがないのであれば
逃げていいのです。
寧ろ逃げるべきです。
単純に考えてみて下さい。
【満たされない人生】と【満たされる人生】、どちらが望ましいですか？
当然ながら【満たされる人生】ですよね。
一人の力、況してや一般人の力で環境を変えるには限度があります。
もし、その努力で変えられるのであれば、頑張る価値はあると思います。
しかし多種多様な人が交わる環境は話が別です。
全員が同じ目的を持って努力しなければ、求める環境には絶対になりません。
不可能に近いです。
立場や思考が全く異なるから。
そんな環境にしがみ付いていても疲弊していくだけです。
見切りをつけて逃げる準備をした方が懸命と言えます。
逃げ道がないから苦しむ
望まない環境に属する事も苦痛ですが、更に追い打ちを掛けるのは逃げ道がない事態です。
嫌なら脱すればいい訳ですが、簡単に逃げられるなら苦労しませんよね？
しかし、それは逃げ道を準備しなかった事に問題があるのです。
断崖絶壁の稜線を進んでいては進路を変えようがありません。
逃げ道とは、「現状から枝分かれする道」を指します。
ここで言う道とは、選択可能な道でなければ意味がありません。
現実的でない道は選択肢ではなく願望です。
その事を頭では理解しているので苦しさが蓄積されるのです。
故に、選択可能な逃げ道を用意する。
これが大切であり、辛さを大幅軽減する近道です。
逃亡も悪い事ばかりでありません。改善の見込めない環境に居座る事こそ実害なのです。
自ら希望の見えない修羅の道を歩み、悩み続ける方が間違っていると思わないと駄目です。
それでも逃げる事に抵抗があるのであれば捉え方を変えてみましょう。
「人生を手っ取り早く切り替える一つの手段」だと。
しかし、歩む道を変えるにしても、生活の質を下げていては本末転倒ですよね？
なので質の良い逃げ道を開拓しておく必要がある訳です。
逃げ道の本数＝選べる生き方の数
逃げ道の用意を意識した生活を送っていなければ理想的な道は拓けません。
その為、道を拓く力を蓄える事に注力すべきです。
「継続は力なり」ですが、その力は生きやすくする為の努力で継続しましょう。
満たされる環境に続かない道で努力をしても、時間と労力の無駄でしかありません。
なので、満たされる環境を選べる努力をしなければならないのです。
生き方を拡げるには、資産を育てていきましょう。
なぜか？単純に、資産があれば選択肢が増えるからです。
お金が無くて困る事はあっても、お金が有って困る事は基本ありません。
お金が少なくて我慢する事は山程ありますが、額で我慢の度合いを緩和できるのです。
つまりは生き辛い環境から逃げる事も可能となってきます。
多くの方はサラリーマンであり、且つ中小企業務めです。
「生活の質が上がらない」と思っている人が多いですが、そんな人こそ資産づくりは必須です。
考え方と生活を改めるだけで、額の違いはありますが誰でも資産は築けます。
築く過程にハイスキルなんて必要ありません。
現に僕は収入から無駄な支出を絶ち、資産を拡大させていきました。
余剰資金を投資に回し、エリート達に稼いでもらう環境づくりに力を入れています。
平均年収を大幅に超える利益が得られそうにない人こそ、投資をしないと格差が開きます。
労働収入より資本収益の方が加速するからです。
しかし投資するには資金が要り、仮に価値が０になっても問題ない余剰資金で行なう必要があります。
「そんな余裕ないよ！」と仰る方が多いと思いますが、それは間違っています。
僕も中小企業サラリーマンとして資産をつくってきた実績があるからです。
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そして僕は、『倹約のコーチ』です。
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具体的には、
- あなたの収入と生活習慣、人柄などを聴取し、目標金額を設定。
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