今日は嫌な事があったなぁ...
アンラッキーな日、それは不定期で発生しますよね。
悪い事が悪い事を呼ぶのか。日に連鎖して起きる事もあります。
そんな時、(なんで今日は、こんなに不運なんだ...)と感じますね?
テンションだだ下がりで過ごすのも大変なものです。
しかし考えてみて下さい。不幸の裏返しは幸福です。
基本的に不運が増していく事はありません。
落ちたら後は上がるしかないのです。
そう考えられる他、失敗や不運は再発防止や水平対策ができる最高の出来事となり得ます。
「失敗は成功の基」と言われますが、まさしくこの通りです。
失敗した真因を見つけ、その対策をする事で再発を防げます。
その観点からすると、早い内に失敗を体験した方が有利です。
単純に成功率を高める事が出来る為、全てチャンスとなるのです。
- 「嗚呼、今日は嫌な一日だった。早く忘れよう。」
- 「そうか。ここを気を付けないと、この結果になるのか!」
どちらが次に活かせる考え方か明確であると思います。
予期せぬ不運をマイナスとせず、プラスと捉えてみましょう。
何事にも、その結果に至った原因がある為、別の行動をします。
その行動先でも失敗は必ずあり、原因も同様です。
悪手を打たない筋道が見える様になる為、賢く生き抜く力が身に付くのです。
どうでしょうか?悪い出来事もラッキーに感じませんか?
出来ないを出来るへ