帰りの電車の話。
仕事が終わりって最寄駅でホームに着くと、電車がちょうど止まってました。
ラッキー!と電車に乗り込みましたが、
電車が動かず。
扉もしまらず。
あれ?
しばらくすると、お詫びにそえてアナウンスが流れました。
「大阪駅に停止の車両にて、急患のお客さまが…その処置をしています」
また数分後しばらくすると、お詫びにそえてアナウンスが
「大阪駅に救急車が到着しました…救急による処置が完了後に出発となります」
そんなニュアンスのアナウンスをしていました。
待つ方は、状況がわからないと考えます。
長く感じるし、悪い方に考えることも。
こんな風にアナウンスしてもらえると、次の行動へのきっかけになったり、待ち時間の想像ができます。
人を待たせたりするとき、相手の立場、気持ちになった対応ができてるかなと考えました
救急による処置は数分でおわり、その経過のアナウンスがお詫びと合わせて流れ、電車は動きだしました。
電車は走りながら、もう一度お詫びのアナウンスが流れました。
「素晴らしいなぁ」
としみじみ思いました。
日本人らしい働きであり、ココロだなぁと感動しました。サイコーです。
ありがとうございました。