扁平足は膝や股関節に影響を及ぼす



扁平足とは土踏まず(内側アーチ)がつぶれ状態の足。


土踏まずがつぶれていると、足首が内側に傾き、


足首が内側に傾くと、膝が外側に捻れるような形になります(外反)


膝を曲げた時に外反していると、膝の靭帯はきちんと働かない為、膝は不安定となり、怪我をしやすくなります。


膝の外反は、前十字靭帯損傷の危険因子でもあります


そして、膝が外反していると、股関節が内側に捻れ曲がり、また、骨盤が前方向に捻りが入り、股関節周りの不調の元に。


※女性に人気の〝尻トレ〟は股関節を外旋、外転、伸展、大腿骨の後方滑り等(股関節の内側捻れは邪魔をする)を必要とする為、間違った自己流のトレーニングを続ける事の危険性は大きいんですよね


骨盤が捻れると言う事は、当然、骨盤から付着する腰の筋肉にも影響が、

腰の筋肉は肋骨に付着する為、肩甲骨や肩‥以下省略



今は特に問題ないからと、扁平足を放っておく事は『運動連鎖』から考えると、とってもリスクが高いという訳なのです(特に四十代以降の女性)


健康への投資は未来の自分への投資

人生100年時代をどう生きるかは自分次第