短時間で会社備品を選んでいました | 松村マサル子の日常に訊け!

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役者・松村マサル子の日常で起こったことや感じたことを綴ります


一昨日のホームセンターの話、買ったのはタラのグッズだけじゃなかったのよ。むしろアレはサブだからさ、本来のメインは会社関連だから。でもホラ、昼間は時間がなかったからさ、即座にパッパッとチョイス出来るネタをってコトで。だからタラネタになったワケだ。
なンだけど、アレやコレややってたらどんどん遅くなっちまってさぁ。ビバホームの営業時間は20時まで、だけど今回の割引はこの日が最後。別に急ぎってコトもねぇけど、このハガキが来てから長年の懸案事項の解消を考えてたモンでさ。やっぱ行くしかねぇだろ、ってこってすよ。

いやね、ウチの冷蔵倉庫ン中なンだけど。どンな環境にあっても文房具は必要、なのにその文房具コーナーが凄っげぇ雑なのね。密封空間とは言っても冷気はガンガン庫内をかき混ぜる、となると意外にホコリが溜まりやがるのよ。裸で晒しとくのがずっとヤでさぁ。
それともう1つ、画像右側の段ボール、こン中にも在庫商品が入ってるワケだ(あ、上に乗っかった保冷シートは関係ないから)。入ってるネタが微妙なサイズで、いつだったかコイツに入れて届けられた時がジャストフィットだったからさ。今でもそのネタを在庫してるし、しかもこの段ボールが滅多に来ねぇし、だったら大切に使うしかねぇじゃん。
しかし、なンだよ。やっぱこンなモンを後生大事に使ってる現実が問題なワケで。他人が入って来ないスペースだから関係ないって言い方もあるけど、でもやっぱブサイクだぜ。やっぱキチンとスッキリさせてぇじゃん。スッキリとスマートに、プラス機能的に。

つまりはこういうコトだろ。フツーの人は春夏モノ秋冬モノの衣類整理に使う引き出し。だけど企業経営者はコイツで商品の整理をするモノなのさ。半透明だから中身が見える、何がどのくらい在庫されてるか判断出来る。ま、ざっくりとね。
コイツを2つ並べて、大ネタと小ネタとに分ける。在庫しててもガンガン出て回転のいい商品は段ボールのまんまでいいのよ?でも回転が悪いとか数えるくらいしか在庫しないとか、そういうモノはこういうのが必要。よし、とりあえず2つカートに立てよう。

次は文房具ケース、少しサイズダウンの引き出し。テープカッターはどうでもいい、ペン&マジックにハサミ&カッター、タッパを考えると20cmは欲しい。こン中にペン立てとテープカッターをブチ込むワケさ。別に中が見える必要はねぇけど、まぁ、こういうのしかないっつーならソレでもいい。別段のこだわりはナシ。
そうそう思い出した。天功組で全国ツアーしてる時もさ、道具に衣装に色ンなモロモロ、全~部クリアケースを使ってたなぁ。そういう意味合いもあったのかな。ま、コレも人に見られる部分じゃないし。ってか、見せちゃいけない部分だし。

時計を見たら19時55分。ヤベぇ!店内に「蛍の光」が流れてきやがった!もっとじっくり見たいのにそンな余裕はねぇ。えーとえーと、何がいるンだったっけか。両面プリントOKの高画質用紙に水性マジック、玄関マットもいるな、そうそう、雑なゴミ箱も。それと、えーとえーと、何を買うつもりだったか思い出せねぇ。なンだろうね、このメロディって無性に人を慌てさせるね。冷静な思考をジャマしてきやがる。あ、エネループも入れとこ、レジ横のヤツ。
ダメだ、タイムアウト。追い出されるように外に出てクルマのトランクに納めてると思い出すモンなンだよなぁ。しゃーねー、今日のトコはこの辺でカンベンしてやるべ。長年の懸案事項を解消出来るってコトで、さ。人間たるモノ、あんまたくさんを望ンじゃいけねぇよ。そういうモンだよ。