花粉の猛威にビビりました | 松村マサル子の日常に訊け!

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役者・松村マサル子の日常で起こったことや感じたことを綴ります

松村マサル子の日常に訊け! 早い人だともう2月初めにはマスク装着してんだよね。今の季節、ドラッグショップでも花粉症対策グッズで花盛り、世の人々はホントに杉の化身が怖いんだねぇ。

かく言うアタクシ、ならないワケじゃあないんだけど毎年やられるってことでもないのよ。花粉の飛散量に左右されるってことでもないし、暖冬厳冬で決まるって話でもない。う~ん、よく分かりまへん。かかる時はかかるし、かかんない時は世人をせせら笑ってるという。っていうか基本的に俺、鼻炎だからあんま関係ねーのかもね。

とかなんとか思ってたら…、今日はさ、なんか、鼻先がさ、変。むず痒いぃっての?クシャミも若干…。鼻水すするのはいつものことだけど、…やべぇ、かみすぎて鼻下の皮膚がちょっとカサついてきやがった。これってひょっとして、俺、やっちまったか!?そういえば昨日辺りから春の気温がかなり調子こいてきたし、黄砂の影に隠れて花粉が跋扈してるんじゃねぇか?今週末は撮影が入るかもしんねぇのに、花粉症なんかになってるヒマなんかないって。

どうでもいいけど、花粉症って言葉が巷に浸透したのって80年代半ばだったと記憶してるんだけど。戦後の焼け野原に早く成長する木を植えましょう、早く大きくなるのは杉です、ってんで植えた杉がどれもめっちゃ大きくなって、世の中に迷惑をかけるほどにまで成長しちまいました、ってなニュースを高校生当時に見た記憶があるよ。で、俺は早速かかってみたんだけどさ。

いや、そんなこたぁどうでもいいや。とにかく今から引きこもって、これ以上花粉を体内に入れないようにせにゃあ。

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