憧れの「金沢」であって欲しい | まーくんのブログ

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ただ今、暫定運用中。(ルームの方に自己紹介を書いておきました)

GWの間、家にいる時に暇を見つけてはツイッターで「金沢」をキーワードに検索してみていた。

2割位は横浜の金沢文庫を指しているようだったが、ほとんどは石川県金沢市を指していた。

概ね好意的で、また来たいなぁって書き込んでいるものも有ったニコニコ

たまに「期待ハズレだ」「クソ」だの書いているものが有ったが、ごく一部(どこにでもアンチは居るので、少ないほうだろう)

 

北陸三県在住者にとっては北陸を代表する街としての都会的おしゃれなイメージだろうし

他地域の人にとっては古都のイメージが強い。

鼓門の正面写真があまりにも有名すぎて、もてなしドームのトラスにビックリしている人もいた。

それに金沢がこんなに都会だったなんて、というツイートも見た

おそらく、もっと こじんまりとしたイメージなのかもしれない。

観光ガイドブックに載せる写真は通りがかりの少ない時間を選んで撮影しているだろうし。

 

それから「金沢らしさ」って何だろう?って考えても見た。

古いものも残しつつ上手く使いこなしている所だろうか

町家を残しつつ中身をリフォームしてお土産屋さんなどとして使っている。

旧の石川県庁である「しいのき迎賓館」なんて、シンボルである正面は残しつつ

裏側をイベント広場と新築の建物に改造してしまった。

 

金沢駅のコンコース(自由通路)なんか、以前はもっと洋風だったのに

和風に作り替えてしまった

でも、機能性は落ちるどころか以前より分かりやすくなった。

柱に番号が付いたおかげで、待ち合わせで迷うことが無くなった位だ。

 

おそらく「金沢らしさ」って、伝統と現代的機能性の調和なのかなって思う。

昔のCMで「理屈なー♪」という決めセリフが有ったが、それを目指したら良いのだろう

(石川弁で「理屈な」というと、仕掛けが上手く出来ていて、なるほど凄いって感心したときの褒め言葉である)

北陸三県に住む人にも、他の地域に住む人にも、憧れの街であって欲しい