サンサーラ式裏話入門2 | 俳優 土田卓のオフィシャルブログ 〜トレンディまさるの、今夜も君とトレンディ‼︎〜
世界の皆さん、こんばんは。


土田です。


カガヤン・デ・オロの皆さんも、こんばんは。














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カガヤン・デ・オロ。(イメージ)












あれみたいですね、「黄金の友情の街」て異名もあるみたいですね。カガヤン・デ・オロ。





三つ星ホテルがだいたい ¥2,987 で泊まれるみたいですね。カガヤン・デ・オロ。




































暫く遊んで暮らせそうだなぁ。



























さて。2本続いた「サンサーラ式葬送入門」振り返りブログ、


お陰様でご好評を頂いております。


皆さん、さてはそのご様子だと、























まだサンサーラされてませんね?



















それだけ「サンサーラ式葬送入門」を楽しんでくれた…という事でしょうか。





とても嬉しいです。





でもね、でも‼︎‼︎‼︎



名残惜しいのはやまやまですが、今回の記事にて「サンサーラ式葬送入門」裏話記事に、ピリオドを打とうかと思っています。










…えぇ。そうですよ?




私だって名残惜しいんですよ?




ただまぁネタもそろそろ尽きてきた…ってのもありますし、



ボチボチ区切りをつけないと、ね。



されませんから、



























サンサーラ。



































幸村先生の二の舞ですから。

























なのでこの辺りで、一旦お開きにします。



既に、俳優陣も皆それぞれ、別の世界へと羽ばたいております。


皆の今後の活躍に、ご期待下さい。



このブログを読んで頂いている皆様も、



どうですか?



私と一緒に























サンサーラしませんか?
























さぁみんなで行ってみよー‼︎‼︎‼︎‼︎














という事で、前置きが長くなりましたけども。



今回はね、まず芹ちゃんが遊んでいた「シャボン玉」について書いていきたいと思いますよ〜。









シャボン玉についても、その真意を色々と推察して下さった方が沢山いらっしゃって、



「おぉ〜すげー‼︎‼︎‼︎」とご意見を拝読していました。



ただ、あれは単刀直入に言うと (色々と考えて下さった皆様には申し訳ないんですが)



「ちょっと面白い余暇の過ごし方かなぁ〜」と思っただけなんです‼︎‼︎



そもそも初稿の段階では、あのシーンのやりとりは本番で演じたものの半分以下の分量でして。







土手でほのぼのしている3人がいて、



芹ちゃんがとんびを見つけて、



「次はとんびがいいなぁ〜」て言って、



そしたら遠くで野球少年がヒットを打って



工藤さんが「よしっ‼︎‼︎」て言う。



そんなシーンだったんです。







このままでも、私は大好きな場面でした。


殺人を犯した3人が、天気の良い日に土手でのんびり過ごしている…。


そこにある空気感とか非日常性とか、逆に滲み出る日常性とかが味わい深いものだったんですね。


で、


「そんなシーンだったら、なんかもういっそのこと思いっきりのんびりほのぼのしてやろう‼︎‼︎‼︎」


と思った時に生まれたアイデアが、シャボン玉だったんです。



そもそもの動機は、それでした。










でもこれは、後になって考えると、なかなかに良いアイデアだったなぁと思います。








暗転が明けた時に、シャボン玉がそこに浮かんでいる感じとか。


フワフワしたシャボン玉の延長に、とんびを発見する感じとか。


シャボン玉が儚く弾けていく感じとか。


ナイスな小道具でした、シャボン玉。







お客様からは、


「あれは輪廻を表しているんですか?」


とか、


「追悼を意味しているんですか?」


とかね、言われました。






だから、ね。


そんなに大して考えて初めたワケじゃないんですけど、


たぶんあのシャボン玉の意味は…


















そういうことです。


























正解は、皆様の胸の中に。



























それがいいんです。

















さて、次に参りますよ〜。



お次は、これも質問の多かった「幸村先生葬送」のシーンについて、です。








このシーンなんですけど、幸村先生を演じた夢麻呂さんもご自身のブログで書いていた様に、












大して稽古しておりません。












あのシーンは、役者達の「なんとなくこうしたら面白いかなぁ…?」という感覚で出来上がりました。








稽古序盤は、みんな探り探りですからね。


「台詞を台本通りに言わなきゃ‼︎‼︎」て思ってますからね。


その通りにやるワケです。



…で。











段々と台詞や動きに慣れてきた頃に、ある異変が起き始めました。












夢麻呂さんの動きが段々と大きくなってきたんです。












稽古序盤ではそんなに暴れていなかったんですが、


徐々に "死の間際のジタバタ感" が大きくなってきたんですね。



工藤さん、甲斐くん、そして芹沢がマトモに抑えても御しきれない感じになってきました。



ここに颯爽と登場したのが、いたずらっ子「福地教光 (篠塚) 」です。











ある日の稽古、幸村先生があまりにジタバタするものだから、


なんと













先生の両足を持ち上げたんですね。
















同じく幸村先生を抑えつけている私としても、


その時、直感的にこう思いました。
















あ…コレは面白いな。

















…と。





でもね、よくよく考えると、幸村先生のあの体勢って、危険なんですよね。


もうバケツに掛かる全体重全重力を首だけで支えるっていう体勢ですからね。


やりながら私、


「あぁ、これは危ないヤツだな…」と思ったんです。









でもね、夢麻呂さんは流石の大先輩、


稽古終わった時も




「…うん、今のはね、ちょっと危なかったかな」




くらいにしか言わないんですよ‼︎‼︎‼︎







普通はね、



「今のはちょっと…ホントに死ぬから‼︎‼︎
    ちょっと考えようか‼︎‼︎‼︎」



て文句の一つも言って良いところなんですよ‼︎‼︎










でもね、大先輩は全てお見通しですから。







なんにも仰らない。







私、これはもう何としてでもこのままいくしかないな…と思いました。


で、私が導き出した結論は、




「福地が両足を持ち上げた時に全力で支える」




というものでした。







あのシーンはだから、幸村先生を送ろうとしているのに、



実はめっちゃ支えてました笑










お客様には、あのシーンではたいそう盛り上がって頂きました。


本当に感謝です。


あそこまでやって、場内がたいしてウケもせずに「シーン…」としてたら、


それこそ















幸村先生が浮かばれません。

























あ〜、良かった。















さて、では幸村先生が無事にサンサーラされたこの辺りで、


振り返りブログを終わりたいと思います。


まだまだ語り尽くせぬ作品ですが、


とりあえずはこれにて。







ではこの振り返りブログ、


最後はお客様から沢山頂いた「イラスト」を掲載して終わりたいと思います。
  (一部抜粋です)










イラストはツイッターに上げて頂いたものなんですけど、これらは、


「ツイッターやってないよー‼︎‼︎」という方には届かないのです。たぶん。


でも、どれも素敵過ぎるので、是非とも、一人でも多くの方に見て頂きたい作品ばかりなのです。







事前に承諾を頂いてはおりませんが、


"ツイッターに上げて頂いた" という既成事実を元に、


ここに勝手に掲載させて頂きます。






お描き頂きました皆様、どうか、寛大なお心を持って、


私の行為をお許し下さい。



恥ずかしかったら、すぐにご遠慮なく仰って下さいね。



すぐに削除致します。




でもね、どれもこれもホントにホントに







ホントに素敵なんだからー‼︎‼︎‼︎







沢山の人に、届いて欲しいんです。






見て下さいー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎






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何か質問ありましたら、ご遠慮なくコメントでもリプライでも下さいまし〜。



可能な範囲で、お答えします‼︎‼︎‼︎‼︎





では〜‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎