今日はネコの日。
と言っても何があるのかな。
取りあえず、後でペットショップに行って来よう!

一応、絵本の第二弾の下書きは完成した。
まぁ、これからが大変な作業だけどね。

それと今、次の企画のプロットを書いている所だ。
詳しくはまだ話せないけど、香港ノワールを堪能出来るような作品にしようと思っている。
勿論、ドラマと激しいアクションは、この作品の売りとなるだろうね。
今は、製作体制が厳しい状況という事もあり、どうしてもアクションシーンが縮小されるが、そんな中でも良い作品を撮りたいね。

最近、嬉しい事に「修羅がゆく」を観て、俺のファンになってくれた人が沢山来てくれている。
「修羅がゆく」で、印象に残るのは、やはりアクションシーンに時間をかけ、スタッフもキャストも頑張っていたって事かな。
そして好きな回は、第8話。(笑)
全体を通して、本郷組の為に命をかけている徳丸信也、その思いが、みんなに伝わっているという事は俳優として最高の喜びだよ。
何せ、毎回相当こだわって徳丸を演じて来たからね。
最終回の13話で、徳丸がデザートイーグルの2丁拳銃で現れるシーンがあるんだけど、勿論あれは俺のこだわり。
えっ?ただ、「男たちの挽歌」のチョウ・ユンファを演じたかっただけじゃないの? まぁまぁまぁ、それもあるけど、伊能との最終対決において、全身これ武器と化すには、やはり2丁拳銃でないとね!
監督には「それじゃあ香港映画になっちゃうよ」と言われたが、無理矢理俺のわがままを通させて貰った。
監督、その節は有り難うございました。(笑)

俺は、みんなに心と身体が踊るようなアクション映画を、これからも創り続けて行きたいし、とにかく泣けてくるような、男達のドラマを表現するため、気合いを入れて頑張るぜ!