こんにちは。


ホテルのターンダウンサービスってご存じですか?


あたしはホテル業界もう長いので、当たり前だと思っていたのですが、案外知られてなくてイタリアに来られる方が不審に思うかも、と思ったのでこれに関して記事をアップしておこうと思います。


ターンダウンとは、


ホテルの場合も一流になると、日中はベッドの上で過ごせるようにベッドスプレッドの上にクッションを置き、夕方に「ターンダウン(TURN-DOWN)」といって、それらを仕舞う作業をします。 寝やすい状態にするのです。 つまり、ベッドは布団のように寝るときだけ使うものでは無く、 昼間の使い方と夜の使い方があるわけです。


とgoogle様が言っていました。


うちのホテルが一流かはさておき笑い泣き一応4星ラグジュアリーホテル🏨というランクですので、このサービスあります。

夜担当の客室係がいて、ベッドメイキングをやったり、おやすみ前のチョコを枕元に置いたりします。

最近は経費節減でグミみたいな甘い安い味のする飴になりました笑い泣き

そして夜担当のスタッフの気分次第で、飴が置かれたり、置かれなかったりするなんとも人間的なホテルですてへぺろ


イタリアだけではなく、ある程度のレベルのホテルならば世界共通であるサービスだと思います。


そこで!!皆様に提案があります。

ずっと思ってることなんですが、ホテルの客室って思った以上にスタッフの出入りが激しいんですよ。

清掃スタッフだけじゃなくて、メンテナンスの人とか、レストランスタッフとか。

で!シーズン採用が多いので、結構スタッフとして簡単に採用されたりするわけ。

だから正直怪しい人がいないとは断言できない。

みんながみんな悪い人ではないし、プロフェッショナルな人も多いけど、何かある可能性は否定できない。


15年今のホテルで働いてるあたしも、正社員の顔は全員知ってるけど、シーズン採用の子は数人しか知らない。


自分の身と財産を守るために!!!室内にいない時は


DO NOT DISTURB 


サインをドアに掲げておきましょう。


ベッドメイキングがされないからヤダ?


それは一理ありますね。

でも夕方からのやってくれるところもあるので、帰宅してからメイキングしてもらうのもあり。

短期滞在だったらタオルだけ新しいのもらうというてもあり。

自分の貴重品は自分で守りましょう。


思ったよりもスタッフが「仕事で」部屋に入ってる、ということを肝に銘じておきましょう。


では!