言葉という贈り物。

テーマ:

こんにちは。

 

この夏、インターンシップでとある高校生がフロントに来ていました。

イタリアではインターンシップはすごく盛んで、高校のカリキュラムに

組まれているほど。すごくいいシステムだと思います。

まぁ大半は、学校の延長で遊びに来てる気分の高校生ばっかりですが、

たまにキラっと光る逸材が居て、そういうコは高校出てからすぐに

うちのホテルに就職したりします。

 

その逸材が、このEくん。19歳。

まぁ、普通にまじめで言ったことをちゃんとできるレベルの子なんですが

(それができない子も、まぁ多いものでニヤリ

ふとした時に聞いた流れるような英語がチョーーーー素敵☆

一瞬恋に落ちそうなアラフォーラブ

 

いや、これはネイティブでしょ、と思って聞くと、

なんとイギリス人とイタリア人のハーフで10歳までイギリスで育ったそうな。

家庭の事情でイタリアに来た、とのことですが、

どう考えても両親の離婚だよなー。と思ってたら、イギリス人のお母さんが

亡くなったということでイタリアの家族に引き取られたらしい。

 

えーんえーんえーん

 

その状況を考えるだけで号泣。

子供の頃に母親を亡くすだけじゃなく、国をまたいで10歳から

新しすぎる環境に慣れなきゃいけないというつらさ。

しかも、10歳までまったくイタリア語は話せなかったというからびっくり。

さらにさらにイタリアの家族といっても、父親じゃなくて、祖父母に引き取られた

らしい。がーんがーんがーん。

 

もう、自分のことのようにショック。

母が居ないショックからどうやって立ち直ったんだろう。

言葉の通じない祖父母とどうやって暮らしていったんだろう。

 

で、思ったこと。

母親はもういないけど、彼と一緒に過ごした10年で、

彼に英語という最高の贈り物をしてくれました。

あのレベルで英語を話せる人はうちのホテルにはいないので、

まだ高校生なのに夏のバイトってことですぐにこの8月グループホテルで

働いてました。これは珍しいこと。ほんとに母親のおかげ。母がいたという証が、彼の英語です。

 

言葉というのはどの言語でも本当に最高の贈り物。

(それが英語だったらさらに良い。)

あたしもフジ子に頑張って日本語習得させようと思いました。

二つでも三つでも言葉を知れば世界が10倍、100倍に広がる。

 

東大卒の親で子供の早期英語教育をしてる人はいない、

みたいなことを林先生が言ったっていう記事を読んだけど、

東大とかちょー興味ないから。

英語が話せれば、子供の世界は明らかに広がる。

将来の選択肢も広がる。それは自明だと思います。

 

最近はフィレンツェでも保育園&小学校で英語との2か国語教育を

するところが増えてるようで。

フジ子のイトコAちゃんはまもなく5歳ですが、彼女が通ってる幼稚園も

英語コースがあるそうで、大半の親がそこに行かせたがるとのこと。

あたしも一瞬、フジ子通わせようかしら、と思っちゃいました。

公立の幼稚園なら給食費代のみ(Maxでも100ユーロ弱)ですが、

私立の幼稚園の英語コースだと350+給食費、だそうで。

まぁ、それでもフジ子が通ってる保育園よりは安いんですが、

一人っ子ならともかく、兄弟いたら私立は難しいですなー><

 

とはいってもAちゃんが通うところはちょっと遠いので現実的に無理。

フジ子が保育園通っている間に併設の幼稚園でも英語コース

できないかなー。

そのためには・・・学費稼がなくては笑い泣きフルタイムに戻るしかないのか?

 

では。

AD