今回は内容的に「アニメ・映画関連」のテーマにしたのですが、神様とのチャネリング要素もあります
この所ふとアンパンマンの映画が観たくなって、何本か観直していました。
アンパンマンは昔から、それこそ対象年齢であった小さい頃からずっと好きなんですが…
アンパンマンの映画は子供向けとは言い切れず、大人が見ても見応えがあるものも多いのです
むしろアンパンマンには「いのち」のテーマがあるので、深さや重みのある作品がありますし、むしろ大人にこそ染みるなぁ…と思うような描写もあるんですよ。
それで…映画を何本か観ていて、ふと、日本の神様達のエネルギーを感じたのです。
メインに感じたのは、天照大神さん、素戔嗚尊さん、建御名方さんで…あとはその神々の後ろから、国之常立神さんが支えてくださっているのを感じ取りました。
何気なく観てきたアンパンマンは、実は日本神界のバックアップがあった作品なのか!と思いました
よくよく考えると、アンパンマンは正義のヒーローで「愛と勇気」が重要なテーマですし、
有名なアンパンマンのマーチの歌詞をみてみると・・・
“そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ胸の傷がいたんでも”
“いまを生きる ことで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで”
“そうだ おそれないで
みんなのために”
歌詞がとても胸に沁みます…
日本の神様達の想いを、やなせたかしさんの魂が共鳴して書いてくださったのかなぁと想像します…。
きっと日本の神様達も、かつての古い神々との難しい関係の中で、このような「愛と勇気」を持って人々を支えてくださっていたのでしょう
それで、せっかくですので…アンパンマンについて、建御名方さんと少しお話ししてみようと思います
あた:よろしくお願いいたします
建御名方さん:
「あぁ…嬉しいねぇ。
私達神々の支援について…興味を持ってくれてありがとう…。」
あた:
軍神の建御名方さんは、アンパンマンというヒーローについて、どのように思われていますか?
建御名方さん:
「彼は正真正銘のヒーローだと思っているよ…。
ヒーローとはなにもね…武力の強い人のことではないんだ。
その辺はきっと…みんなも解っていることだと思う。
私達日本の神々は…様々な物語を通して…『本当の強さとは何か』を…日本人に伝えてきたつもりだからね…。」
あた:
そうですね…私は小さい頃は、アンパンマンってそんなに強いとは思わなかったんですよ。
顔が汚れたり濡れたりするとすぐ力が出なくなってしまうし…ジャムおじさんが新しい顔を用意してくれないと、もう一度戦えなくなってしまう…。
ヒーローなのに弱点が多くない?と思っていました。
それよりロールパンナちゃんの方が強いと思っていました。
顔が濡れても平気だし、あとリボンを使う所がかっこよくて(笑)
でも、大人になって改めて観ると、アンパンマンが誰よりも強いのがよくわかりました。
アンパンマンは…何が起きても、ずっと正義の心を持った優しいヒーローのままですし…
何度やられても決して諦めません。
人を助けることが自分の幸せだと本気で思っており、そこに悲壮感も後悔も全くなく…慈愛の塊のような男だと思います。
弱点が少なかったり、戦闘力が高い存在が強いのではなく、深い優しさを持っている者が一番強いのですね…。
建御名方さん:
「そうだねぇ…私達の大和魂はそういう所にあるんだよ。
やっぱりね、優しい人はどんどん強くなれるんだ…。
私は色々な人間を見守ってきたし…神界でも武の道を人に教えることがあるんだけど…
強くなれる者はね、たいてい優しいんだよ…。
それはね…優しいからこそ…『この人なら、力を間違った使い方をしない』と思えるからこそ…神々も力を分け与えることができるし…。
『人の幸せのため』と思ってくれているのなら…私達の願いとも重なるので…より多くの支援を届けることができるんだ…。
私達日本の神々もね…日本人には『優しさ』を大切にして欲しいと願っていて…だから子供が観るアニメーションにも…そういう要素を届けているんだ…。
大和魂を大切にして欲しくてね…それは派手な力ではないけれど…長い目で見れば…とても大きな力なのだといずれわかるからね…。」
あた:
アンパンマンは自分の顔を人に食べさせてあげたりと自己犠牲的で、また映画ではよくジャムおじさん達もアンパンマンと一緒に敵と戦って、同じく犠牲の目に遭ったりしますよね…。
その辺はやなせたかしさんの戦争体験とか、色濃く反映されていると思います。
アンパンマンの精神は大切ですが、アンパンマンはヒーローとして生まれたからここまでのことが可能なのであって、これからの時代は、一般の人は身を砕く程頑張るべきではないなぁとも思います
建御名方さん:
「今まではね…みんな本当に過酷な時代だったんだよ…。
でもね…アンパンマンの物語は…どんなに辛い目に遭ったとしても…最後は必ず復活して、報われているだろう…?
そこにも私達神々のメッセージが込められているんだよ…。
優しい心を生きた者は、必ず報われる時が来る…というね…。
読んでくださっているあなたもぜひ…私達神々と共に…優しさを心の真ん中に…生きていってほしい…。
自信を持ってね…安心して…きっと大丈夫だよ…。」
*チャネリングはここまで*
犠牲と復活といえば、ゴミラの星は大号泣しました
ゴミラも強くて優しい男でした…
アンパンマンって自己犠牲の塊に映りますが…でもアンパンマン本人は、全くそんなつもりがないのですよね。
人を助けると心が温かくなるから…そんなシンプルな想いで、困っている人を助けるのですよね。
「アンパンマンが生まれた日」に、どのようにしてアンパンマンになったのかが描かれています↓
“テレビシリーズの記念すべき第一話「アンパンマン誕生」をベースにした、楽しい音楽に満ちた劇場作品です。お子様だけではなくかつてアンパンマンを観て育った大人の方々にもお楽しみいただけます。”You tubeより
赤ちゃんのアンパンマンがすっごく可愛いんですよ
小さい頃は意外とやんちゃだったみたいです(笑)
ジャムおじさんがパンを焼いていると空からいのちの星が降ってきて、あんぱんに宿り「アンパンマン」が誕生するのですが…
アンパンマンが生まれた日と同日に、バイキンマンも生まれているのが興味深いですよね。
アンパンマンは空からやって来たと同時に、この世の摂理、つまり相生相剋の理の中で生きなければならなくなりますので…
必然的に、食品を剋してくる相手、バイ菌に脅かされるという運命を背負うことになったのでしょう。
あとは…観たことがある作品の中で、何本かオススメを載せておきます
(先ほど述べたゴミラの星もおすすめですよ!)
アンパンマン映画で名作と名高い「いのちの星のドーリィ」
ある日捨てられた人形に、アンパンマンと同じようにいのちの星が宿りました。
ボロボロだった姿が変わり、愛らしい見た目を持ち、自由に動けるようになったドーリィ。
自由を手にし嬉しくなったドーリィは、アンパンマンのような生き方を否定し、自分が楽しければよいのだと、自分勝手に生きようとします。
ですが次第に、ドーリィのいのちの星の輝きが小さくなっていきました。
このままでは死んでしまうと、ドーリィは悩み始めるのです。
アンパンマンのテーマを丸々詰め込んだ作品です。
「なんのために生まれて何をして生きるのか」を問われることになったドーリィの葛藤や、そこからの成長を観ていると涙が出てきます
子供の頃よりも大人になって見返した時にこそ、この映画の本当の面白さが解ると思います。
アンパンマン映画を観るならまずはこれから、と思うオススメの作品です。
砂漠に咲く白いバラ「虹のピラミッド」
美しい虹を作り出している水の豊かな虹の星から、ばいきんまんが虹の玉を盗んでしまい、星が砂漠化してしまいました。
砂漠化したことで砂男も出現し、アンパンマン達が星を元に戻そうとするのを邪魔して来ます。
強敵の砂男にみんなが苦戦しますが、終盤で他人を想って流す涙(水)が、砂漠に奇跡を起こします。
砂男が結構怖くて、子供の頃のトラウマとして残っている人も多いようです
(笑)
私も当時、結構絶望を感じながら観ていました…。
雨を降らす仕事をする、あめふりおにの孫のアメちゃんの奮闘が、とても健気なのです
あとはロールパンナちゃんが妹のメロンパンナちゃんの為に、大嫌いなはずのアンパンマンの力になろうとするという貴重なシーンもあります。
シンデレラのその後の話「空とぶ絵本とガラスの靴」
メロンパンナちゃんが図書館でシンデレラの続編となる絵本を借りて帰りました。
しかしその内容は、みんなのよく知るシンデレラではありませんでした。
絵本の中では、シンデレラのガラスの靴が二手に分かれたことで、シンデレラと王子様は離れ離れになり、おとぎの国も壊滅状態になっていました。
絵本の中からふくろうの妖精が飛び出してきて、メロンパンナちゃん達に、絵本の中に入ってガラスの靴を探し出し、魔人ガラゴンを倒し、おとぎの国を救ってほしいと頼みます。
メルヘンな作画と、舞台が絵本の中というのが可愛くて好きな作品です
主題歌の「かぼちゃんのバラード」がまた、愛らしくてとてもよいのです…
最終的にガラゴンを倒すのがアンパンマンではない所が、一味違って面白いと思いました。
語りすぎない描写の仕方が、少しだけ大人向けかと思います。
もしご興味が湧きましたら、ご覧になってみてください
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