鮭喰熊(追記あり) | 日々是一進一退

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20年以上接客業に携わってきました。
その前は公務員をちらりと。
接客メインで書こうとしておりましたが、すっかり四方山話になっております。

大熊猫、みたいな事ではなく。

先日整体に行った先での邂逅。

どストライクでご購入。


こちらは整体のお兄さんご購入のもの。


我が家に来たもの。


ちょっともちもちの触り心地がナイス。
made in Chinaの中でもかなり技術力の高い工場で作られたと思われる、細やかな縫製。
お値段もリーズナブル。

だのに。

「鮭喰熊」、木彫りの熊が中々売れなくなった昨今に代わるものとして「ぬいぐるみにすれば買いやすいのでは⁈」という事で開発されたらしいのですが。


どうみても、「イルカ」を喰らっているようにしか見えないガーン

胴体のデザインも鮫とかシャチとか。

でもって頭凹んでいたら、もう「イルカ」。

しかも致し方ないとは言え、ちょっと戯れてみたよ
(*゚▽゚)ノみたいな。


本物(お借りしました)

本物(お借りしました)



熊まではなんとかなった。

鮭は汗

もうこれ、どう考えでも制作段階で悪意が紛れ混んでるとしか。
絶対グリーン○ースとかに喧嘩売ってるやつ。

途中の打ち合わせ画像のやりとりとか騙されたやつ。

20000個くらいのロットで発注して送られてきたやつ。


まぁ、鮭って切り身にしないとこのサイズのぬいぐるみ化は難しいんだとは思いますが。

でもこれ、どんどん売れちゃって、海外からの観光客にも手に取られ、世界中に拡散、2世代くらい経ったら
「日本では熊が『イルカ』を咥えている」とガイドブックに載ったりしないかな、って(´∀`*)


ブロガー、ぱいんさんに教えていただきました。
熊を喰らう鮭ガーン


お借りしました。
シンプルな造形ながら、お互いの表情やら喰われている熊が前足上げていたり、がっちりお肉噛まれてたり。

製作者に鮭の怨念が取り付いたような狂気を感じますよう。