先日整体に行った先での邂逅。
どストライクでご購入。
ちょっともちもちの触り心地がナイス。
made in Chinaの中でもかなり技術力の高い工場で作られたと思われる、細やかな縫製。
お値段もリーズナブル。
だのに。
「鮭喰熊」、木彫りの熊が中々売れなくなった昨今に代わるものとして「ぬいぐるみにすれば買いやすいのでは⁈」という事で開発されたらしいのですが。
どうみても、「イルカ」を喰らっているようにしか見えない
胴体のデザインも鮫とかシャチとか。
でもって頭凹んでいたら、もう「イルカ」。
しかも致し方ないとは言え、ちょっと戯れてみたよ
(*゚▽゚)ノみたいな。
本物(お借りしました)
熊まではなんとかなった。
鮭は

もうこれ、どう考えでも制作段階で悪意が紛れ混んでるとしか。
絶対グリーン○ースとかに喧嘩売ってるやつ。
途中の打ち合わせ画像のやりとりとか騙されたやつ。
20000個くらいのロットで発注して送られてきたやつ。
まぁ、鮭って切り身にしないとこのサイズのぬいぐるみ化は難しいんだとは思いますが。
でもこれ、どんどん売れちゃって、海外からの観光客にも手に取られ、世界中に拡散、2世代くらい経ったら
「日本では熊が『イルカ』を咥えている」とガイドブックに載ったりしないかな、って(´∀`*)
ブロガー、ぱいんさんに教えていただきました。
熊を喰らう鮭
シンプルな造形ながら、お互いの表情やら喰われている熊が前足上げていたり、がっちりお肉噛まれてたり。
製作者に鮭の怨念が取り付いたような狂気を感じますよう。




