みたいな「いい話」ではなく

前記事の通り病院に行き、脱ジェネリックで先発薬に戻した訳ですが。
ほんと、そんなにメインの薬でもないですし、作用時間も長くないはずなんですが、「全然違う
」。
ジェネリックだと薬価も1/3ですが、無理です、税金の負担軽減のお役には立てません、戻しますよ先発薬に。
更には久々に漢方のクリニックにも行けたので相談。
「あー、体力戻さないとねー」という事で、
十全大補湯。
すっかり忘れてましたけど、放射線治療の後のよれよれだった頃に出されたやつかも。
「十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ)という方剤です。体力と気力を補い、元気をとりもどすのを助けます。冷え症で貧血気味、顔色が悪く、疲労衰弱がひどいとき、あるいは病中・病後、手術後などで体力が弱っているときに用います。」
一発変換できる有名な漢方薬。
これ、効きますほんと。
睡眠時間変わってないのに、先発薬でだいぶ痛みを抑えてるのと、十全大補湯のおかげで日中の疲れ方が全く違います。
そういえば以前ステロイド飲んでた時は完全にドーピングだったなー
効いてから切れるまでのメリハリが尋常じゃなかったです。
なかなか激務のお店にいたのですけど、入店から退店までの時間がぴったり作用時間で、飲む前より仕事してたという

しかもテンション上がって、饒舌になってました。
切れるとそれはもうぐったり。
やめるのが大変だったので、できるだけ飲みたくないですけど、今は今で別の依存形成されちゃってるとは思いますが。
漢方薬も副作用はありますし、負担がない訳でもないかとは思うのですが、ステロイドやらベンゾ系増やすよりはいいだろうと。
そう、私はお薬によって生かされている、と。
先人の知恵と現代の洗練された化学のおかげで、
なんとかやっているのですよねぇ。
ほんとは人体の全てが解明されればベストですけど、
よほどのエポックメイキングな開発でもない限り早々には無理だろうなぁ。
オリンピックなんて、遠い先の事だと思っていましたよー。
