どの年代に於いてもきついなーって思っていたとは思うのです。
幸いなことに、記憶力が脆弱なので、忘れちゃっているのかもしれません。
そういう年代だ、という事もあるのでしょうが、
やっぱりこの10年くらいは、ややこしい病気が現れ始めてから本当にきつかったなぁと。
ずっとそれなりに病気やら、仕事やら家族の事やら色々とあったのですけど、まだ30代前半くらいまでは
希望のようなものもあり、本来の楽観的な性格でまだなんとかなっていました。
ですが、あまりにも訳の分からない病気にやられ始めちゃったあたりから、割と最近まで「心から笑う」って事が出来なくなっていました。
気づいたのはずいぶん前ですが、以前は笑ってたような事で笑ってないな?と。
全く笑わない、とかではないのですが、何かが違う。
ある意味ショックだったのは、ファッション誌を眺めていて、笑顔のモデルさんにつられて笑顔になったこと。
ごく普通に笑える毎日だったなら、写真につられて笑顔になるなんて無いのです。
だって、可愛い猫とか犬とかを見て笑顔になる、とか
面白い写真だ、とか感情に働きかける写真じゃないのです。
ただの「ミラーリング」反応をしてるだけ。
気づいたからと言って、どうにもならないのです。
原因が解消されない限りは。
やっとこの1年か2年になるかならないくらいで、
ずいぶん自分を取り戻せてきた気がします。
ある程度病気に慣れちゃった事とか、環境に慣れた事、自分の納得できる環境を少しずつでも選択してきた事。
それになにより、ブログの存在が大きくて、素の自分を出しても受け入れてくれる人がいるんだ、という経験は貴重でした。
感情を出してもいいんだ、甘えてもいいんだって。
私、聞かれたことは何でも喋っちゃいます。
病気だろうが離婚だろうが、あんまり人にどう思われるかを気にしないというか、常識が無さすぎてわかんないので平気で話しちゃいます。
でも、ほんとにハードな事は話せません。
相手を信用しないのじゃなくて、つらすぎて話せないのです。
結果、抱えてしまいます。
気を遣わせたくないのもありますが、ほんとに辛い事って何年も経って、自分が消化するまで話せない。
その頃には、それこそ笑ってさらっと話しちゃうので、大した事なかったんだね、と。
今も中々の渦中にいるのですが、今の私には信頼のおける友人や、ブロガーさん達がいます。
そんな頼りになる方達のおかげで、毎日過ごすことができています。
こんなめんどくさい性格の私が、泣き事を言えるようになったのも皆様のおかげなのです。
明日の事はわかりません。
だけれど、今日をなんとか過ごせた事。
何かが起こっても一人じゃない事。
それを忘れないで、明日はもっといい日になるんだって思いながら眠りにつく事を繰り返していけたらと
思います。
空マニア隊長、たーさんから許可をいただいて添付です
構図とか色合いがいつも素晴らしいなぁと思うのですが、この写真はコントラストがくっきりしていてシャープな力強さがあって、素敵な1枚だなと
