いやはや、今日は疲れましたっ
朝からひたすら業務に邁進ですよー

(休憩もしてますし、要領がまだつかめてないというところもありますが。)
業務内容もなかなかのバラエティに富んでいて、どちらかと言えば楽しいんですが、寄る年波⁉️
脳と身体がついてこない

まだ不慣れなだけ、という事にしておきたいです。
そんな中、20年来のお客様が様子を見に来てくださいました。ほんとに新人の、何にもできない頃からのお客様です。途中、店舗異動で何年も間が空く事もありましたが、来れるエリアにあるお店の担当になった時は来てくださるというありがたいお客様です。
あげく、会社変わっちゃったにも関わらず、お店に来てくださってお買い物もしてくださいました。
こんなお客様がいらっしゃるから、接客業を続けてしまうんですよね。
で、タイトルのお話を。
大した話ではないのですが、引っかかりがあるお話。
つい先日、お客様に「下りのエスカレーターはどこなの?」と聞かれ、あれ?上りあるけど下りあったっけ?と思い出せず、先輩が案内してくださる事に

おば様の捨て台詞(という感じだったのです)が、
「あんたもそのくらい覚えなさいよ。」でした。
おっしゃる通りです。
です…なんですが…。
「あんた」呼ばわりもなかなかげんなりしますが、
館内案内もできる限りご案内したいと思いますし、他社製品や、他業種でもわかる事はお答えしたいと思います。
が、自分がそこで買い物をするわけでもなく、仕事の手を止める、ってなると結構恐縮しつつ尋ねたあげくものすごくお礼をいいます。
でもこれって自分が接客業だからって部分も多いからだろうとは思います。
サービスであってボランティアでも下僕でもない。
この線引きの曖昧っぷりがおもてなしのインフレ原因だと思うのです。
そして何より捨て台詞。
私も接客される側になって、それはあんまりだ、という目にもあいますが、お家に帰って脳内で徹底検証した上で、これはやはりおかしいとなってから、しかるべきところにクレームを出します。
その場で言えばいい、という考えもあると思いますが、これかなり難易度高いです。
何故なら職務の線引きが曖昧すぎるが故に、言われた方は「自分」を否定されたってなりやすいのです。
かつ、その場で言う方はだいたい自分の感情を持て余して吐きすてる状態になりやすいので、建設的な意見からは遠くなり、お互いに改善に繋がらないパターンが多いです。
それにしても、そんな風に「当然である」って思えて指導してやらなくちゃ、言ってやらなくちゃ、みたいに考えを進められる人って、自己評価高そうで羨ましい、などとなんとももやもやとした一件でした。
アイスランドの夜。
