接客の仕事を始めた頃、知名度の低いブランド担当で、購入してくださった方は「ほんと神様だー
」って思ってました。
」って思ってました。いや、ほんとにありがたい事なので素直にそう感じてたのです。
ですが、この言葉、本来は神様に捧げるような気持ちで歌を唄う、であるならばお客様は神様であると。
なのに1人歩きをガンガンしていった結果、神様に対応するんだからあなた何でもしますよね?!というところまで来てしまった気がするのです。
買ったんだから、お客様なんだから=神様なんだから、あれもこれもサービスして、ずーっと見えなくなるまで頭下げてお見送りして

ありがたいなー、って気持ちで自発的にやってたところまでは良かったのですが、形式だけがガチガチに出来てしまって、お客様の側もお見送りないとあれ?
もう仕事戻るの?と。
そして別のお客様がずーっとお見送り終わるまで待たされる

気持ちの遣り取りや、臨機応変がどこかに置いていかれてどうにも違う気がしてなりません。
お仕事されてる方、どうですか?
お客様側の方、どうでしょう?

