やはりこれが | 日々是一進一退

日々是一進一退

20年以上接客業に携わってきました。
その前は公務員をちらりと。
接客メインで書こうとしておりましたが、すっかり四方山話になっております。

「お客様は神様です」

接客の仕事を始めた頃、知名度の低いブランド担当で、購入してくださった方は「ほんと神様だードキドキ」って思ってました。

いや、ほんとにありがたい事なので素直にそう感じてたのです。

ですが、この言葉、本来は神様に捧げるような気持ちで歌を唄う、であるならばお客様は神様であると。

なのに1人歩きをガンガンしていった結果、神様に対応するんだからあなた何でもしますよね?!というところまで来てしまった気がするのです。

買ったんだから、お客様なんだから=神様なんだから、あれもこれもサービスして、ずーっと見えなくなるまで頭下げてお見送りしてビックリマーク

ありがたいなー、って気持ちで自発的にやってたところまでは良かったのですが、形式だけがガチガチに出来てしまって、お客様の側もお見送りないとあれ?
もう仕事戻るの?と。

そして別のお客様がずーっとお見送り終わるまで待たされる汗

気持ちの遣り取りや、臨機応変がどこかに置いていかれてどうにも違う気がしてなりません。

お仕事されてる方、どうですか?
お客様側の方、どうでしょう?
両方の立場になる事も当然多いですが、私はオープン時のずらっと並んだ「いらっしゃいませ」が仕事始める前から苦手ですあせる
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ゆりかもめ、先頭車両からの眺めです爆笑