AmazonのKindle unlimitedに入ってるのですが、こちらの本があったので読んでみました。
題名から想像できるというか、
そのまんまですが、
子育ての際に役立つ声掛けとか考え方が書いてあります。
ふむふむと読み進めていたら、
想定外のところで号泣
ジェンダー教育のところでした。
男の子がドレス着て園に行ったらどうする?
色やデザインで男の子用、女の子用と明記するのはジェンダーの観点からはNGです。
フリルが付いた服を指して、
女性らしい服と表記するのもNGです。
日々そんな指摘をするような仕事もしてますが、いざ自分の息子がそんな希望を持つと動揺します…
着たい服を着れば良いと思ってはいるので
本人が気に入っている服を買ってはいますが、外に着ていかせる勇気はなくあくまでも家の中限定です。
スタジオアリスでもドレスを着たがったので、
平日の人がいないときを狙って予約したりと、
コソコソはしています
堂々と一緒に街を歩く勇気は、
まだありません
私自身が人から注目されたら恥ずかしいという気持ちもありますが、
息子が面と向かってバカにされたりするところ見たら耐えられないというのが大きいかな…
コソコソと後ろ指さされても辛いし…。
子どもが傷つくところは見たくないですよね
でも本人が傷つけられる(かもしれない)覚悟が決まってるなら、一緒に外に出てもいいのかなと思えた内容でした
ちょっと子育てで悩んでいる人は読んでみたら、今の自分にピッタリとハマる言葉があるかもしれませんよー
本のご紹介でした