こんにちは、昌生です。
今日は、、、
す こ し い い こ と 書 き ま す ね W
昨日の記事では、
王のような快楽と、修行者のような苦しみを経験することで、
その揺れ動きの中で「中道」の大切さに気づき、
2、3幸福感の大切さを知るのかもしれません。
といったことを書きました。
その記事を書いている最中に、
気づいたことをシェアします。
結論から言うと、ヨガや瞑想は、、、
自分の中の心と身体、小宇宙と大宇宙、自分と他人、
バラバラになりがちな2つのものを結びつけ、バランスをとるもの。
お釈迦様も、快楽にも苦行にも、どちらか一方に偏るのではなく、
ニュートラルで調和した状態(中道)で在ることの大切さを説いてます。
でも、そのような真理に至るプロセスでは、
めちゃめちゃ偏っていたり、バランスを崩した「体験」があったりします。
「やってみたい」と思ったことをやりきってみて、
「そうじゃない」と気づく「体験」、「気づき」があるんです。
私の大好きなヘルマン ヘッセの「シッダールタ」 (新潮文庫) という作品では、
主人公の シッダールタは、ブッダの元での修行を選ばず、遊女と遊ぶ道を選びます。
さらに事業で大成功したものの、苦悩し、全てを投げ出します。
やがて、自然の中から真理を見出し、「全てをあるがままに愛する境地」に到達します。
一方、幼なじみの親友のゴービンダはブッダに弟子入りを選び、
「修行だけ」をして生きますが、そのような境地には至りませんでした。
===
この本で気づいたことは、、、
一見、逆に思えるようなことであったとしても、
人から笑われるようなことであっとしても、
「どうしても興味がひかれるのなら」やってみたほうがいい。
とうことです。
きっとそこに必要な「体験」、「気づき」があるんだと思います。
人から教わった頭での理解よりも、
「体験」による智慧(パンニャー)のほうが理解度は遥かに大きくなります。
陰 極 ま れ ば 陽 に 転 じ
陽 極 ま れ ば 陰 に 転 ず
という道(タオ)の教えがありますが、
思いっきり偏ってみる時期があることで、
その対極が見えてくるのかもしれません。
どちらか一方にいこうとするのも大切だけど、
真ん中でバランスをとろうとするのも大切だけど、
ときにはあえて偏ってみるのも必要なのかもしれません。
そんな矛盾するような両極が入り交じってます。
この図のように、モノ事の本質は、割り切れないものです。
「不足」をしらなければ、
その対極になる
「満足」を知ることができません。
「不健康」をしらなければ、
その対極になる
「健康」の有り難さは分かりません。
「孤独」を知らなければ、
その対極になる
「つながり」を知ることができません。
「不足」、「不健康」、「孤独」などの
「葛藤」や「苦しみ」(=タパス)によって、
心と身体は揺れ動き、熱が生まれ、純化され、
自分にとって大切なものが、はっきりしていきます。
両極を経験することで、人格に幅ができます。
他人に共感する力も高まってきます。
だから、ネガティブな体験、感情の中にもメリットがある。
だったら、最初から、
「人生で経験することには、全て意味がある。」
って信じ込んだほうがいい。
すべての苦しみ、悲しみ、失敗も含め、人生で起こる事の全ての出来事は、
一見、無意味に見えて、何の関係もないようにみえるけど、、、
無意味な点と点がつながって星座や神話になるように、
あなたの「最善の物語」へとつながっていく。
たとえ、今は意味が頭で理解できなかったとしても、
「自分の測り知れないところでうまくいっている」
と、信じてみよう。
そんな風に人生を捉え、信頼していけば、
よりリラックスして、流れに委ねていおくことができるはず。
今日も、そんな色眼鏡(思い込み)で世界を眺めていきましょう。
今回は以上です。昨日の記事を書いていて、気づいたことをシェアしました。
あなたのお役にたてたら嬉しいです。
昨日、発売となりました★
「本屋でみた!」「買った!」というメッセージありがとうございます!
私も、本屋さんにいってみようと思います( ^ ^ )
「1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」
※呼吸・心を整える瞑想誘導CD付き 吉田昌生 著
アマゾンで予約可能です。
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昌生でした。
今日は、、、
す こ し い い こ と 書 き ま す ね W
昨日の記事では、
王のような快楽と、修行者のような苦しみを経験することで、
その揺れ動きの中で「中道」の大切さに気づき、
2、3幸福感の大切さを知るのかもしれません。
といったことを書きました。
その記事を書いている最中に、
気づいたことをシェアします。
結論から言うと、ヨガや瞑想は、、、
自分の中の心と身体、小宇宙と大宇宙、自分と他人、
バラバラになりがちな2つのものを結びつけ、バランスをとるもの。
お釈迦様も、快楽にも苦行にも、どちらか一方に偏るのではなく、
ニュートラルで調和した状態(中道)で在ることの大切さを説いてます。
でも、そのような真理に至るプロセスでは、
めちゃめちゃ偏っていたり、バランスを崩した「体験」があったりします。
「やってみたい」と思ったことをやりきってみて、
「そうじゃない」と気づく「体験」、「気づき」があるんです。
私の大好きなヘルマン ヘッセの「シッダールタ」 (新潮文庫) という作品では、
主人公の シッダールタは、ブッダの元での修行を選ばず、遊女と遊ぶ道を選びます。
さらに事業で大成功したものの、苦悩し、全てを投げ出します。
やがて、自然の中から真理を見出し、「全てをあるがままに愛する境地」に到達します。
一方、幼なじみの親友のゴービンダはブッダに弟子入りを選び、
「修行だけ」をして生きますが、そのような境地には至りませんでした。
===
この本で気づいたことは、、、
一見、逆に思えるようなことであったとしても、
人から笑われるようなことであっとしても、
「どうしても興味がひかれるのなら」やってみたほうがいい。
とうことです。
きっとそこに必要な「体験」、「気づき」があるんだと思います。
人から教わった頭での理解よりも、
「体験」による智慧(パンニャー)のほうが理解度は遥かに大きくなります。
陰 極 ま れ ば 陽 に 転 じ
陽 極 ま れ ば 陰 に 転 ず
という道(タオ)の教えがありますが、
思いっきり偏ってみる時期があることで、
その対極が見えてくるのかもしれません。
どちらか一方にいこうとするのも大切だけど、
真ん中でバランスをとろうとするのも大切だけど、
ときにはあえて偏ってみるのも必要なのかもしれません。
そんな矛盾するような両極が入り交じってます。
この図のように、モノ事の本質は、割り切れないものです。
「不足」をしらなければ、
その対極になる
「満足」を知ることができません。
「不健康」をしらなければ、
その対極になる
「健康」の有り難さは分かりません。
「孤独」を知らなければ、
その対極になる
「つながり」を知ることができません。
「不足」、「不健康」、「孤独」などの
「葛藤」や「苦しみ」(=タパス)によって、
心と身体は揺れ動き、熱が生まれ、純化され、
自分にとって大切なものが、はっきりしていきます。
両極を経験することで、人格に幅ができます。
他人に共感する力も高まってきます。
だから、ネガティブな体験、感情の中にもメリットがある。
だったら、最初から、
「人生で経験することには、全て意味がある。」
って信じ込んだほうがいい。
すべての苦しみ、悲しみ、失敗も含め、人生で起こる事の全ての出来事は、
一見、無意味に見えて、何の関係もないようにみえるけど、、、
無意味な点と点がつながって星座や神話になるように、
あなたの「最善の物語」へとつながっていく。
たとえ、今は意味が頭で理解できなかったとしても、
「自分の測り知れないところでうまくいっている」
と、信じてみよう。
そんな風に人生を捉え、信頼していけば、
よりリラックスして、流れに委ねていおくことができるはず。
今日も、そんな色眼鏡(思い込み)で世界を眺めていきましょう。
今回は以上です。昨日の記事を書いていて、気づいたことをシェアしました。
あなたのお役にたてたら嬉しいです。
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私も、本屋さんにいってみようと思います( ^ ^ )
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