こんにちは、マサオです。
最近はヨガのオーダーメイドセッションの他、
メンタルコーチングの仕事もやらせて頂いております。
そのような仕事をする中で感じたことを今日はシェアしたいと思います。
今回は、「目標」を掲げる際に、大切な要素を一つだけご紹介します。
その要素とは?
「利他の心」です。
自分以外の誰かの利益をあなたの目的に加えることです。
これは綺麗事ではなく、
多くのデータに基づいた事実です。
人間というのは、不思議なことに、
人に対して「喜んで欲しい」とか、
人の「役に立ちたい」という思いで行動する時に、
心も身体も活性化するようにできています。
でも、このように聞いて、
「今の自分は他人の利益なんか考えるほど余裕はないよ、、。」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
最初は自分がしっくりくるレベルで結構です。
自分の家族のため、恋人のためとか、
身近にいる人、共感できる人であれば、それでOKです。
人間は、
「自分のため」だけではやれないことも、
「人のため」なら頑張れたりすることも多々あります。
身近な例で言うと、父親が、
自分一人のためでは投げ出したくなるような
過酷な仕事や労働も、愛する家族のためであれば、
耐えられる、というのもその一例です。
もともと、
「働く(はたらく)」という言葉は、
「傍(はた)を楽(らく)にする」
つまり
「そばにいる人を楽にする」
という意味があるそうです。
大切に思える人のためならがんばれますよね。
人間は元々そのように設計されているようです。
生物である私たち人間には、元々自己の利益を最優先する
『利己的な本能』が備わっています。
ところが、
本能に従って自分の利益や幸福だけを追求すると、
なぜか罪悪感やうしろめたさなどのマイナス感情が生まれるようにできています。
他者の利益や幸福に貢献すると、
人は、自分の事のように、喜びを感じます。
これは、人間が他との関わり合いの中でしか生きられない
「社会的動物」だからだと言われたりもしますが、本当のところは私には分かりません。
なんでか分からないけど、
「親切」にしたり、「思いやり」の心を持つ事は、
脳と健康にとってもいいみたいです。
私達人間の脳には、人に親切にすることで、、
オキシトシンやセロトニンなどの幸せ物質が放出されるそうです。
これらは心を前向きに、より楽観的にするそうです。
例えば、
誰かが電車でお年寄りに席を譲ったとします。
すると、譲った人、譲られた人も、
、
それを見た周りの人にも、
幸福感を増大させる脳内物質が放出されるのです。
本当に、不思議ですよね。
なぜか分かりませんが、
私達人間は、人の親切を目撃しただけでも、
心が軽くなり、幸せを感じるようにつくられているのです。
そういう風にできているとしか言いようが無い。
だから、
自分の目標に、「利他の心」を加えることは、
とても自然なことなんです。
『人の幸せを願う気持ち』
『与える心』
を自分の目標に、吹き込むようにすることで、
結果的に、より多くのものを受け取ることができるようになります。
『利他的な人が、最も利己的である』
と言えるかもしれません。
ということで、
今日は『利他の心』について
書かせて頂きました。
最後にあなたに質問です、
「あなたは、あなたの仕事を通じて、誰を喜ばせたいですか?」
「誰を幸せにしたいですか?」
ぜひ、それを目標の一部に入れてみて下さい。
ありがとうございました。
※このブログ記事の紹介はご自由にどうぞ。
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■ 吉田昌生の著 ■
「1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」
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神奈川県(湯河原~真鶴)で活動中のヨガ・瞑想講師
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「利他の心」です。
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これは綺麗事ではなく、
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人間というのは、不思議なことに、
人に対して「喜んで欲しい」とか、
人の「役に立ちたい」という思いで行動する時に、
心も身体も活性化するようにできています。
でも、このように聞いて、
「今の自分は他人の利益なんか考えるほど余裕はないよ、、。」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
最初は自分がしっくりくるレベルで結構です。
自分の家族のため、恋人のためとか、
身近にいる人、共感できる人であれば、それでOKです。
人間は、
「自分のため」だけではやれないことも、
「人のため」なら頑張れたりすることも多々あります。
身近な例で言うと、父親が、
自分一人のためでは投げ出したくなるような
過酷な仕事や労働も、愛する家族のためであれば、
耐えられる、というのもその一例です。
もともと、
「働く(はたらく)」という言葉は、
「傍(はた)を楽(らく)にする」
つまり
「そばにいる人を楽にする」
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生物である私たち人間には、元々自己の利益を最優先する
『利己的な本能』が備わっています。
ところが、
本能に従って自分の利益や幸福だけを追求すると、
なぜか罪悪感やうしろめたさなどのマイナス感情が生まれるようにできています。
他者の利益や幸福に貢献すると、
人は、自分の事のように、喜びを感じます。
これは、人間が他との関わり合いの中でしか生きられない
「社会的動物」だからだと言われたりもしますが、本当のところは私には分かりません。
なんでか分からないけど、
「親切」にしたり、「思いやり」の心を持つ事は、
脳と健康にとってもいいみたいです。
私達人間の脳には、人に親切にすることで、、
オキシトシンやセロトニンなどの幸せ物質が放出されるそうです。
これらは心を前向きに、より楽観的にするそうです。
例えば、
誰かが電車でお年寄りに席を譲ったとします。
すると、譲った人、譲られた人も、
、
それを見た周りの人にも、
幸福感を増大させる脳内物質が放出されるのです。
本当に、不思議ですよね。
なぜか分かりませんが、
私達人間は、人の親切を目撃しただけでも、
心が軽くなり、幸せを感じるようにつくられているのです。
そういう風にできているとしか言いようが無い。
だから、
自分の目標に、「利他の心」を加えることは、
とても自然なことなんです。
『人の幸せを願う気持ち』
『与える心』
を自分の目標に、吹き込むようにすることで、
結果的に、より多くのものを受け取ることができるようになります。
『利他的な人が、最も利己的である』
と言えるかもしれません。
ということで、
今日は『利他の心』について
書かせて頂きました。
最後にあなたに質問です、
「あなたは、あなたの仕事を通じて、誰を喜ばせたいですか?」
「誰を幸せにしたいですか?」
ぜひ、それを目標の一部に入れてみて下さい。
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