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まさおのブログ「まさお+α」

相棒のα900で綴る撮影紀行。被写体は愛車のVFR800、全日本ロードレース観戦、鈴鹿8耐観戦、自分のピストのサイクリングとランニングとか。

2024年の鈴鹿8耐で5位になったのはBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM。


BMWの公式チームとして活躍していて、コロナ以降の8耐にも休まずに参戦しているチーム。


しかしYARTやヨシムラ、TSRほどの人気はなく優勝候補とも見られていないからか、淡々と走っていた印象。


しかしトップ10トライアルでは結構長い間1位をキープして会場を沸かせたし、決勝ではホールショットを獲得して、たしかオープニングラップは首位で通過したはず。


しかしあくまでもマイペースで走っている印象での5位獲得は素晴らしいものの、同じ外車のチームカガヤマとはメディアの取り扱いも掌を返したような感じがした。


来年からブリヂストンと契約するという噂のチームだから、来年の鈴鹿8耐は今年よりも上位でフィニッシュする可能性もあり、外国車初の表彰台を獲得するのはDucatiじゃなくてBMWかもしれない。

 




2コーナーで撮影。ライダーイエローはシルヴァン•ギントーリ。



ピットウォーク。フロントウイングが大きすぎてあんまり好きじゃない。



ヘアピン立ち上がり。

土曜日。
 


ピットウォーク。どケチなHRCとは違ってちゃんとキャンギャルがいた。



BMWに乗り換えようかな(笑)。



激感エリアから2コーナーを撮影。ライダーブルーはマーカス•レイターバーガー



ナイトピットウォークは浴衣だった。




やっぱり夏は浴衣だね。





朝フリーはS字で撮影。



日曜日は白いシャツ。



決勝の撮影は激感エリア。



その後ヘアピンに移動



ライダーレッドはイリヤ•ミハルチク



再び激感に戻って西日に照らされるマシンを撮影。



アンカーはレイターバーガー。



 


ILCA-99M2/α99M2

SAL500F40G SSM








2024年の鈴鹿8耐で4位になったのはDUCATI Team KAGAYAMA。


スピードはあるけど8時間走り切る信頼性に欠けるといった前評判を覆し見事に219周を走り切って4位を獲得した。


そしてレース中のファステストラップも記録して信頼性の高さだけでなく速さも証明した。


3位のヨシムラとは36秒差だったから、ピットストップ時間を短縮すれば鈴鹿8耐の表彰台に手が届く実力も判明。


上位の3台のピットストップ時間が5分30〜40秒に対して、チームカガヤマのピットストップ時間は6分56秒で明らかに劣っていた。


やはり片持スイングアームだからタイヤ交換に有利とも言えない時代で、むしろ片持スイングアームだから余計に時間が掛かっている様に見えた。


マシンを止めてライダーが左側に降りる事が、マシンの左側からリヤスタンドを刺すメカニックに近過ぎてお互いにやり辛そう。


マシンに乗る時も左側からスタンドを外すメカニックと左側から乗るライダーが干渉してタイムロスになっている気がする。


ライダーは右側から乗り降りする事はできないのかな?


そして片持用のリヤホイールにしかないピンの位置を合わせる事が、タイヤを嵌める際に少しだけどタイムロスになっている気がする。後輪に関係ないする全ての作業がマシンの右側でしかできない事もタイムロスになっているのかも。


タイヤの脱着とロックナットの締め込みとメカニックが近過ぎる気がする。


それにしても上位とピットストップ時間に1分以上の差がつくのはこれだけじゃない気がするけど、他には何があったのかな?


単純計算すると1回のピットストップで10秒の差が出た事になるけど、毎回のピットストップ時間が長かったのか、それとも何かのトラブルで1分くらい止まっていたのかな?


来年はかなりピットストップ時間も改善してるはずだから、表彰台に登る可能性はかなり高いはず。


ヤマハもカワサキもワークス参戦しない時代に8耐を盛り上げるのはチームカガヤマしかいない気がする。





2コーナーで撮影。ライダーイエローはジョシュ•ウォータース。



ライダーブルーは水野涼。



ヘアピン立ち上がりで撮影。ライダーレッドはハフィス•シャーリン。



手を上げるよりも前輪上げて欲しかった。





ピットウォーク。




トップ10トライアル。



ナイトピットウォーク





朝フリーはS字で撮影。




手に持ってるものは何だろう。配布していたけど、直前に無くなってしまった。




スタートライダーは水野。



そう言えばスタートは少し遅れたな。





激感エリアで2コーナーを撮影。




ヘアピンで撮影。



これもヘアピンで撮影。朝フリーまではゼッケンに「T」が無かったけど決勝を走ったマシンはTカーだったのかな?



アンカーはシャーリンだったのかな?

来年はMotoGPやSBKからライダーが来るのかも?




ILCA-99M2/α99M2
SAL500F40G SSM








お盆の連休を使って以前から不満のあったノートPCのSSDを入れ替えた。


今使っているノートPCはマウスコンピューター製で、ニッポン放送の65周年記念特番のリスナープレゼントで貰ったもの。


SSDは256GBで写真をやってるとすぐにいっぱいになってしまう。


自宅で作業するなら問題無いけど、カフェに持ち出して写真整理する時にパソコンの中にデータが無かったり、いちいち古い写真を消去して新しい写真を読み込んだりするのが面倒に感じていて、それがSSDを交換する事を決めた理由。


今メインに使ってるデスクトップは1TBから4TBに容量上げたから、新しいノートPCの構成も4TBにしたくて部品を選択。





最初に選んだのはキオクシアの2TBのSSD。キオクシアは日本製かと思ったら台湾製だった。


これをマザーボードに差したけど何も起きないし、BIOSすら起動しなくなってパソコンの故障かと思ったけど、M.2端子の互換性の問題で規格違いのSSDを買ってしまったらしい。


本来はM.2(SATA)を買わなくてはいけないのに、M.2 NVMeを買ってしまったのが原因だった。


仕方なくNVMeを外付けUSBメモリーにできるケースがあるから、それを買って使う事にした。





次に買ったのはウエスタンデジタル製の2TBのSSD。




刻印はSanDiskだった。

互換性を確認した後だから、問題無くパソコンが起動した。



端子の切欠きの形状が違う。


SSDが揃ったら後はデータのお引越しをするだけなんだけど、パソコンの素人な俺はここでも大失敗。


データ引っ越し用のソフトやツールがあるのに、それを使わなくても大丈夫だと思って時間ばかりが無駄に過ぎていく始末。


半日掛かっても同じ作業の堂々巡りだったから、専用ツールを買うことを決意してお店に行った。


そしたら、店頭にあるのはNVMeには対応してるけどM.2 SATAには対応していないものばかり。


色々悩んだ結果クローンツールではなく引っ越し用のソフトを買った。





ここでM.2用のUSBケースが大活躍。



引っ越し用のSSDを入れてパソコンに繋いでSSDのクローンの出来上がり。


まさに怪我の功名だった。


バソコンソフトは一度しか使わないのに3800円も払うのは勿体ないけど、いちいち手動で再構成していたら1日を無駄にしてしまうから、結局買った方が安く感じた。


新しいSSDに入れ替えて電源を入れたら、無事にパソコンが起動して一安心。





ノートPCにはM.2スロットが一つ空いていたけど、差しても認識しないダミースロットだったから、結局外付けUSBケースが必要になって、買ったのは無駄じゃなかった。


しかもキオクシアのSSDはセールの時に買って2000円くらい安く買えたから、結果オーライだった。


互換性の無いSSDを買った時はお金を捨てたようなものだと感じたけど、必要なものを安く買えた気がしたら気分良くなった。





NVMeとSATAの速度の差が凄いけど、速さよりも容量重視でやってるから、今までよりも少し速いだけで凄く進歩した気がする。


今まではデスクトップを外付けハードディスクにバックアップをとっていて、必要な時にUSBメモリーに入れてノートPCと一緒に持ち歩いていたけど、これからはノートPCと外付けSSDに全データが入ってるから、データを入れ忘れる心配もなくなった。



キオクシアのSSDは17500円、ウエスタンデジタルのSSDは27000円、SSDケースは4000円、移行ソフトは3800円で約50000円だった。




ノートPCはタダだから、容量アップの5万円なんて大したことない。




これにて一件落着。