馬鹿馬鹿しいーーー!とか思う夜は、そう『喧嘩商売』。


16人トーナメントinマカオのカードが次々発表されてる。

今まで4試合が発表されたがすべて予想外というていたらく。

っていうか、この作者はやっぱりいわゆる天才なのではないか?

相当に練り上げられてて単行本20巻を何周も読み返してしまう。

戦いの組み合わせも意表をつかれっ放し、脱帽である。


第一試合 忍術梶原柳剛流/梶原修人vs喧嘩屋/工藤優作

第二試合 日本拳法/佐川徳夫vsボクシング/石橋強

第三試合 シラット/桜井裕章vs古武術富田流/入江文学

第四試合 相撲/金隆山康隆vsキックボクシング/川口夢斗


ここまでが決定。


気を取り直して残りの8名を組み合わせてみよう。

残りの8名が誰かをきちんと把握していないのだが。

確か残りは、以下のツワモノたちだったと思う。


MMA/田島彬=主催者

柔道/関修一郎

傭兵/佐川睦夫

プロレス/カブト

空手/上杉均

玉拳/里見賢治

合気道/芝原剛盛

少林寺/名前忘れた


かつて誰もが目指した山本陸(空手)は確かエントリーしていないはず。

田島彬に不意打ちで片目をつぶされ姿を消した彼はどこかで復活する。

芝原剛盛のセリフが伏線「片目でのたたかい方を身につけて帰ってくる」。


さて残ったメンバーの組み合わせだ。

イマイチ最強っぽくない人もいるのだが、以下の取り組みで予想してみた。


田島彬vs佐川睦夫 

因縁ある二人の対話そして決着によって、睦夫はようやく自由になるのだ。


関修一郎vsカブト

実はふたりは因縁で結ばれている。武田神社とカブト。顔も体格も似てる。


上杉均vs里見賢治

山本陸の弟子対決。完全煉獄とまだ見ぬ玉拳の激突は陸復活の伏線。


芝原剛盛vs少林寺(名前忘れた)

地味な一戦。芝原剛盛が「合気には打撃もあるんだぜ」とか言いいそう。


実は決勝からの逆算も考えてみないといけないのだが、それはまた次回。

あーーー喧嘩商売が気になって気になって仕方ない。大丈夫かオレ。

でもこれも気分転換と頭の体操。

オーバーポジティブに疲れたら、そう『喧嘩商売』。