喧嘩商売(20) (ヤンマガKCスペシャル)/木多 康昭
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最近いっきに全巻そろえたマイフェイバリット漫画。

それが喧嘩商売―。 うん面白すぎる!!

いろんな伏線が時間軸を前後しながら、やがて融合する。

まるでパルプ・フィクションの世界、だけど映像化不可能。


今朝。紀伊国屋書店開店と同時に買ってきた最新20巻も秀逸。

ヤングマガジン連載時の内容に大幅加筆のデスバトル完結編。

超人・金隆山康隆のエピソードや佐川家の次男坊も登場―。

本当にもう、伏線や因縁の嵐・嵐・嵐!!


破裂しそうな心臓で煉獄を打ち続ける主人公の姿がとにかく感動的。

「俺が打ち続けなければ地球に巨大隕石が落ちる。人類のためだ。」

勝手にありえない想定をしてでも己を鼓舞しつづけ、打ち続ける。

またもや、なんだか仕事や人生に必要なことだと、俺は思った。

うんうん、それでいい。頑張るぞ。


偉大なる勘違い。